骨にひび、熱と鼻水【weekly 米栗カレンダ 20201103】

■あれよあれよ

幼稚園で「緊急時ひきわたし訓練」が行われた。

大地震が起きた時、確実に「保護者と証明できるひと」に子供を引き渡す訓練だ。

まず「大地震が発生したので迎えに来てください」の連絡がオヤに来る。それから幼稚園に迎えに行く。

幼稚園に到着した保護者は、先生たちに保護者証明を提示して、子供を引き取る……で行ったら、うちの３歳の彼は半泣きで待っていた。何やら機嫌が悪い。駐車場の車までも歩きたくないと駄々をこねる。

夜ふかしのせいで眠いのか？……と思っていたら、あれよあれよとぐったりし、鼻水が出てきて、しゃべらなくなった。急いで帰宅して熱を測ったら３９度近い。

インフルエンザか！？　１０日前にワクチンしたばっかりだぞ！

とにかく寝かせるしかない……と看病していたら、一日半寝て復活した彼。インフルだったのか、それともただの風邪かはなぞのままだ。

■回復途上

そんな熱が下がって、しかし鼻水はタレているから外出は自粛中の彼は退屈…するかと思いきや、

「ばあばんちにも行けないし、スノーボール・アースでも見るか〜」

と、つぶやいている。

スノーボール・アースとは、『おおむかしの生き物図鑑』に付属していたDVDのこと。（地球が超氷河期となり、赤道地域もすべて凍結した２２億年前のことをスノーボール・アースというのだ）

いつもだったら、起きたらミニカー遊び→庭で水遊び→公園で砂遊び・かけっこ→ばあばんち……と外遊びに忙しいのに、体調がいまいちだと室内でまったりしたい気分に、３歳でもなるらしい。

その後、ピクサーアニメの『カーズ』も見て大満足の彼。

屋内生活もまあ悪くない…と思ってくれたかな！

……と思っていたら、３日後にはもう「公園！」でした。やれやれ〜

■今週の出来事■

３歳男子の発熱２日前。

幼稚園が休みだったので、ハンモック的トランポリン遊具がある森に遊びに行った。

小学生以下は保護者同伴とのことだったので一緒に森に張り巡らされたトランポリンにつきあった結果……

オヤは右手の薬指を突き指……かと思いきや、骨にヒビが入っていて一ヶ月固定することに。。。

【保護者と一緒なら入場可能】の施設、子供の動きに気を配りすぎると自分が怪我をする…気をつけねば〜

さらに翌日届いたオヤの人間ドックの結果が【要精密検査】。。。乳腺とか検査しないといかんらしい。おまけにメガネを買い替えないと視力もまずい。色々とカラダも変わり時。

子供は目に見えて活発になるし、親の親は目に見えて記憶を失っていく。オヤのカラダくらい現状維持を頑張らねば。

それではまた来週。