![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640514/rectangle_large_type_2_5cf97c4840da2ef02c6e7c404792c71f.png?width=1200)
【膝はここです】スクワットなどに役立つ感覚
✅感覚で捉える膝の場所
今回は感覚的なお話しを
タイトルに書いたように
膝はここです
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640065/picture_pc_8824c00c1acf2efdf830f586c5cdad1c.png?width=1200)
いや、膝はここでしょ!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640128/picture_pc_c2436e8f748c8f194067788a051b3957.png?width=1200)
はい、本当の意味での膝はこっちです
だから膝を指差してと言うと
ほぼ100%の人がここを指します
それは正解です
でも、今回は感覚のお話です
丁寧に
意識探し
感覚探し
をしながら見ていきましょう
✅肘の動作感覚
まずは『肘を曲げる』という動作を
してみて下さい
ゆっくり、丁寧に、
意識と感覚探りながら
おそらく意識や感覚は
こっちにあるはずです
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640151/picture_pc_18a5e2b09661236f29ff9dd5268f0b99.png?width=1200)
ここを曲げるという動作感覚で
肘を曲げていることの方が多いです
膝と同じで本当の意味での肘は
こちら側です
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640181/picture_pc_bf39a7d73c8544ef204f85caceef7a59.png?width=1200)
じゃあ次は動作感覚も
本当の意味での肘である
こちら側に持っていって
ここを曲げる感覚で
肘を曲げてみて下さい
どうですか?
曲げづらい、あるいは
力こぶにさっきよりも
余計な力が入って力む
そういう感覚になるかと思います
これは部位としての肘は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640213/picture_pc_d81ec5d2f08c8f2e05d653c81c6478cf.png?width=1200)
ここで正解なのですが
『肘関節を曲げる』という
動作をする時は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640247/picture_pc_4cae653c9eab42770a2b3f516c0e2f99.png?width=1200)
ここを曲げる感覚で動かす方が
関節の構造上
スムーズな関節動作になります
肘ではこの動作感覚で
動かせていることが多いです
✅膝の動作感覚を変える
しかし、膝になると
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640260/picture_pc_40f4507a4caccf6d00f42d7bf28c3e10.png?width=1200)
感覚的にもここを曲げようと
してしまいやすいです
そうなってしまう理由は
ここは『目で見えるから』です
動作感覚を惑わすほど
視覚という感覚は強いです
肘と同じで
膝を曲げるっていう動作は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640345/picture_pc_31765688ef4504ef50ac1e7143713b90.png?width=1200)
ここに感覚があると
スムーズに関節は動きます
でも動作中にここを
目で確認することは
できないことはないですが
不自然です
肘の場合は感覚的に曲げたい方を
見ながら曲げられます
むしろ本当の意味での肘を
見ながら曲げる方が
不自然な動きです
だから肘の場合は
感覚的に曲げる場所は
間違えにくいです
でも膝の場合は
目で確認できるので
ついつい本当の意味での膝
前側を直接曲げる感覚で
動かそうとしてしまいやすいです
この感覚で動かすと
前ももの筋肉(大腿四頭筋)
に過剰に力が入ります
そして膝のお皿のあたりで
突っ張りを感じたりもします
膝はここです
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107640389/picture_pc_6ed4f7444cd30dd0c44d0d94f58dbc65.png?width=1200)
体重以外の負荷はかけなくても構いません
イスに座ったり立ち上がったり
する日常的な動作でいいです
その時にここが曲がる・伸びる
っていう感覚で行ってみてください
もも前に余計な力が入らず
膝のお皿のあたりに突っ張りも感じず
スムーズに膝が曲げ伸ばし
できることを感じられるかと思います
大阪市谷町四丁目
パーソナルトレーニングジム