歴史音痴、古事記を学ぶ①


2週間前のFacebookに投稿した記事を
こちらにも転載。
これから自分のやっている活動を
こちらでも書いていきます。

毎月第一日曜日は、伊藤八郎先生による
「はじめてのわくわく古事記」❤
学生時代は社会科だけ超苦手、中学校に入ってはじめてのテスト「おむかえテスト」で、数学100点なのに社会28点だった私😂
とりわけ歴史が苦手で、リアルな人の顔も覚えられないのに、会ったこともない人の顔なんぞ覚えられるかー!とキレ散らかしていた高校時代。
そんな私が、自発的に歴史を勉強しています✨

歴史、とりわけ古事記に関しては、出てくる神様の名前も、〇〇年に何があった、と覚える必要はないみたい。
いや、覚えた方がよりいいんだけど😅
流れを読むことが大切。

今回から、また最初に戻って第一回目。
全部参加して、アウトプットして行こうと思います。
が!
きれいな言葉で語ると、スピとか宗教とかいう印象になるだろうなあ…と考えあぐねております😅
なので、雑で適当な私から発信していけば、読みやすいかなあ、と。

いきなりですが、私はまだ古事記を全部は読んだことがありません。
ただ、内容が奇妙キテレツな神話だということは、伺っております。
それを、ミステリーやホラーなファンタジー読み物と捉える人も多いようですが。
文化人類学者レヴィ=ストロースいわく
「神話的エピソードも、それ自体では意味がありませんが、人がそれらを関連づけたり、対置したりする、そのあり方には意味があります」だそうです。

また、日本の学者・渡部昇一氏は
「古事記は『先祖の遺言』」と言っています。
私たちの祖先が、この世界にどのような理想を持ってきたか、子孫にどんな世界にして欲しいか、を詰め込んだ、平和への書であると。

なんか、戦後75年経って、なんで日本人ってなんとなく幸せ感が薄かったり、自己肯定感低い民族なんだろう?と思ってたけど。
外国、とりわけアメリカの、冷蔵庫に赤い塊のハムが入っているような(トムとジェリーの見すぎ)
なんでもでかくてリッチでクールな生活を追い求めすぎて、DNAに染み込んだ日本人としてのコア・パーソナリティーとずれてきてしまって、つらいんじゃないかと思います。

最近は起業女子が流行っていて、気づいた人が、行動した人だけが幸せになれる、という風潮だけど。
日本人ってもっと、みんなでそこそこなところで幸せになろうね~、っていう、うちの娘の性格をA〇WAYの洗剤ばりに薄めて撒いたような性質なので。
合わない人、多いだろうね~。

日本って、王様がいるわけじゃなく。
1人のひと、1つの家が国民を支配しているわけじゃない。
天皇陛下が国民みんなを宝だと思い、国民の幸せをただただ祈る存在。
私、天皇ってお正月にはぬくい部屋でおせち食べてるんだと思ってた。
実際には、さむーい板の間で、国民の幸せを祈ってるんだそうです。
こんな国民想いのハッピーな国、他にないと思う。
多くの人に、日本ってすごい!と知って欲しいし、なんなら日本ってすごいでしょってドヤ顔して欲しいし、愛想を尽かして国外脱出しても、世界から日本を見て素晴らしさに気づいて欲しいです。


今までテキストを丁寧丁寧丁寧~♪に扱ってきて、アンダーラインもひいてなかったけど。
もうメルカリで売ることもないだろうと、気になるところに線を引きはじめました。
この鋼尺、大学のときのだ。旧姓書いてある😂

というわけで、わくわく古事記、オススメです☺

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