京都芸術大学イラストレーションコース1日体験を体験した話。
日に日に寒くなる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
寒くて少しずつ着るものが増え、丸々太ったペンギンのように動きが鈍る、このめです😊
先日、pixivで見つけた広告に惹かれ、京都芸術大学の一日体験に参加してきました。一日体験と言っても入学する予定はありませんが・・・(すみません💦)、偶然持っていた本の著書、吉田誠治先生のお話とワークに参加したくて申し込みました。ずっとパースを勉強したいと思いつつ、難しくて何度勉強しても頭に入らなかったのですが、いろいろな機会に触れてみることも大事だと思い参加してきました。
具体的な話は割愛しますが(すみません!!💦)、私がこのnoteで何が一番言いたかったかと言うと、『背景が好き!!』ということでした(え?🙄)今まで漫画を描く際、人物を描くのが好きで、背景を描く度に苦痛に感じていました。でも、元々風景画やジオラマなども大好きで、真っ赤に染まった美しい空を描きたいとか、生活感のある昔懐かしいおばあちゃん家の台所とか、洋館の複雑な装飾とか、昔から描きたいものが溢れていました。イラストのように、一枚の絵に時間を掛けてじっくり描くのは好きです。しかし、漫画のようにたくさんのコマに背景を描き入れる尚且つ、カメラワークに合わせて描く背景はとんでもなく難しいことが私が背景が苦手になる原因だと分かりました。
パースというものの理解もイマイチで、背景と人物を違和感なく同じ空間に描き入れることが苦手ですが、今回は人物はなく、一つの空間をイラストという感覚で、自分の好きな、自分だけの箱庭を作っていくような課題だったので私のワクワク感が勝り、夢中になって描き込んでいきました。先生のお話を聞きながら考えて描く作業は私にとっては難しく、時間を大幅にオーバーしてしまいましたが、まずは萌えを頼りに何とか完成させました!(ラフです)
まだ時間があるならば、インテリアにも凝ってみたいし、和風にもしてみたいし、人物も入れて描いてみたいし、今後もこの素材を使ってパースと絵の勉強のために描いてみようと思います✨
ここで話はそれてしまいますが・・・背景が苦手だから背景を避けて人物だけ描く、顔を描くのは好きだけど体を描くのは苦手だから顔だけ漫画になってしまうなど、人にはそれぞれ苦手分野があると思います。しかし、読みやすい漫画や話に入り込める漫画は話以外にも絵に違和感なく読み進めることができるものだと思っています。私も角度によって描きにくい体の部分や、あおりや俯瞰がいまだにヘタクソで悔しくて液タブ投げつけたくなりますが(コラ!)やはり練習あるのみだと思っています。描けないからいつまでも避けていればいつまでも描けないのは当たり前で、苦手なものにこそ思い切って挑戦して、描けた時の喜びや、【苦手なこと】が【好きなこと】に変わっていくとすごく嬉しいので、来年こそ、苦手を克服していきたいなと思います!
イラストや漫画関連のイベント楽しいな~♪(オンラインだからできること😅)好きなことを学ぶって楽しいな!!漫画って本当に面白いな!!
(先日の記事からなんとか無事にメンタルが回復してきてくれたので、再び漫画づくり再開しようと思います!言わずとも色々と心配してくださった皆様ありがとうございました🙇✨)