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共感と迎合の取り違え
風の時代は共感の時代ともいえます。
自分と他者、善と悪、天と地、
アナログとデジタルなど
相反するものの境界線が曖昧になります。
その時、人は共感能力が問われます。
相手の心がどれだけわかるか
どれほど寄り添えるか
極めて人間らしい感受性と情操が求められるのです。
日本人は本来、共感能力の高い民族でした。
脳科学的にいえば右脳優位のあり方です。
けれど今、大半の人が左脳優位であることが
研究で明らかになりました。
一見、共感し合っているようで
実は迎合しているというのでしょう。
自分の本心に蓋をして人に合せるのです。
そして、それが共感だと勘違いしている。
この事実を受け止めない限り
風の時代は厳しいものとなるでしょう。
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