一日の命のしずく 32 石川真理子 2024年9月15日 08:30 信じたいはやさで時が流れ今年ももう4ヶ月をきりました。ここからはどれほど丁寧に日々過ごしても駆け抜けていくことになるのでしょう。歳を重ねてわかることは人生とは束の間の夢にほかならないということ先に生きたひとびとが異口同音に語ったことはほんとうだったということ今日も日が昇り生きている自分を見いだしたときそうだ、もっと感謝しよう、与えられた一日を命のしずくとして心を尽くしてゆこうそんなことをつくづく思うのです。透明な朝の光に。写真:魚住心 ダウンロード copy #詩 #言葉 #言葉の力 32 みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。 サポート