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ライラック杯に俳句で応募します!

ジャンプの表紙になれそうな星うさchanのやる気ポーズですね。

そんなことより、ライラック杯に応募させていただきます。

たんまり俳句を用意したのですが、3句までしか応募できないんですね。厳選させていただきましたよ。Here we go!


菜の花や冷蔵庫にて咲きにけり

 菜の花はだいたい冷蔵庫で咲きます。食べるのが遅いからです。


サポーターなしで歩くや春うらら

 もう数カ月も前のことのように思えますが、今月靭帯を損傷しました。歩くこともままならず一生サポーターをつけて生きていくことになるのかと悲観しておりましたが、桜が咲くのに合わせるように歩けるようになりました。サポーターがなくても平気。まだこんなに回復力があったのねと、体さんを見直すことになりました。老いてきたことばかりに注目していたことを詫びております。


風光る短歌ノートをリニューアル

 5や7を数えなくても短歌や俳句を作れる「短歌ノート」をリニューアル&新発売しました。短歌ノートとはこういうノートです。

横書きもあります。

 リニューアルに伴いillustratorで作るようになりました。そうしたところ線と字が鮮明になったんです。ほっ。(上の画像の用紙は初版のものです)

 ただ色がですね、ごにょごにょ。。薄いんです。ペイントで作っていた初版はパソコンの画面で見る色そのまんまだったのですが、illustratorで作ったリニューアル版は製本されると薄くなるんです。これは色見本がないと難しいところです。経験を重ねて克服していきまーす。

薄いと言っても初版に比べてという話しで。こんな色になってます。

新装版短歌ノート80
新装版短歌ノート108
新装版短歌ノート60

 こうやって並べてみると、私の好みが出てるなあとつくづく思います。もっと違った色も作るように努力いたしまーす。

 それはさておき、新色を出しました。黒とグレー。上の写真にものってます。

 黒はこちらです。


こちらの黒も、黒すぎるかなと思いながら作ったのに、ちょっとすすけた黒でした。年季の入った黒色。むずかしい。。でも世間では絶対に売っていない色とも言えます。明治の文豪が使っていそうなお色です。貴重ですな。

 色についてあれこれ言ってますが、グレーはめっちゃいい色。画像より白っぽい大好きなグレーの色で大当たり!

 そしてコンパクト版も作りました。なんと星うさchanで。

横書きもあります。

横書きは上へめくるタイプになってます。この画像だと右へめくります。縦書きと同じなんです。書く時にノートを横にして書くようになってます。

「なにそれ?!」と思われたかもしれませんが、キンドルさんの事情でこうなるんです。

 本当はポケットサイズ、この大きさの半分A7で作りたかったのですが、キンドルさんの最小の大きさがA6なんです。したがってこれで精一杯。スマホより一回り大きいサイズになってます。

そんなことより、来月4/25(火)→4/22(土)13時に「俳句の会 卯月」という句会を開きます。ZOOM句会です。たくさんの方にご参加していただけたらきっと楽しい!顔出し声ありで一人二句までとなっております。
 お申し込みはこちらから。お待ちしてまーす♪


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木花薫(く-16 文フリ東京)
小説「梅すだれ」を連載中です!皆様の支えで毎日の投稿を続けられています。感謝の気持ちをパワーにして書いております!

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