(聴覚過敏)大きな音を出す子について
お悩み:
思い通りにならないときに大きな音を出します…
なぜ大きい音を出したくなるのか?
なぜ、大きな音を出すかと言うと、
周囲の音・ざわつきが気になって気になって仕方がないため、
大きな音を出してそれをかき消そうとする。
→これらは聴覚過敏の子の特徴
例えば、クラスの席で後ろに人が多い席だと、
後ろから聞こえてくるちょっとした話し声・笑い声でも気になる子は気になる。
そのときに、我慢できなくなって教室から飛び出したり、大きな声・音をだして紛らわしたりする。
聴覚過敏の子への配慮が大切
音についてかなり配慮が必要となるので、席は後ろのなるべく静かなところにするや、人のいないところへ一時的に避難させるなど工夫が必要。
★まとめ★
聴覚過敏の子は、周囲のざわつきに我慢ができなくなり大きな音を出してその音をかき消そうとしている。聴覚過敏の子に対して音の配慮は必須となる。
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〜 プロフィール 〜
褒める認める大事にする
一期一会をモットーに開設された発達と思春期の心の診療を行うクリニック院長
2017年に発表された総務省の調査によると発達障害を診る専門医療機関は不足しており、その初診待ちは1年以上に及ぶ医療機関も少なくないことが示唆されております。公的医療機関での限界を感じておりましたが、発達障害児者のみでの専門診療を行う医療機関は、診療に時間がかかり、非効率・不採算であり、クリニックとして成立しないと言われてきました。私たちは、その限界に挑戦し、発達障害児者の専門診療クリニックにチャレンジしていきます。
発達障害児者と社会や保護者・教員間に虹の橋をかけて、信頼と実績のある未来を創りだしていきます。
また、従来の治療のみでは、治癒したり軽快させることのできなかったがん、アレルギー、PTSDなどの疾患に対して、これまで培ってきたNLPカウンセリング、PCW、家族療法などの要素と日本古来からある操体法、気功、針などの東洋医学、バッチフラワーや波動検査治療器ダヴィンチなどを駆使してチャレンジして、不可能とされたがんやアレルギーなどの心理治療にチャレンジしていきます。不可能を可能にするための虹の橋をかけて、元気で健やかな未来を創造していきます。
専門 小児心身症・神経症・発達障害・PTSDなどトラウマ治療・がん・自己免疫疾患
アレルギー疾患などの心理治療・スピリチュアルケアなど
医師、小児科専門医・指導医、小児心身医学会認定医・指導医、子どものこころ専門医・指導医
小児科外来診療のコツと落とし穴メンタルヘルスケア中山書店小児心身医学ガイドブック(北大路書房)
小児心身医学会ガイドライン集―日常診療に活かす4つのガイドライン(日本小児心身医学会【編】南江堂 )
Medical applications: Innovations in NLP for challenging times 2011 London
NLPイノベーションズ:変革を起す6つのモデル&アプリケーション2013(春秋社)
発達障害コミュニケーション初級指導者認定テキスト2015(AMWEC)
必携発達障害児者個別支援ガイドブック2018(AMWEC)
発達障害コミュニケーション指導者認定テキスト改訂版2021(AMWEC)
他多数