LPレコードが捨てられていた…。
昨日、ウチの近所の道端のゴミ捨て場にLPレコードが20枚くらい捨てられていたんです。しかも一番手前にあったのはRCサクセションでした。
よっぽど拾っちゃおうかと思いましたが、ゴミって持ち去っちゃいけないんですよね?それに誰が見ているか分からないので泣く泣くその場を立ち去りましたが、実に勿体無いですよね?
あれ多分CDだったらあそこまで心が痛まないかも知れないんですけど、アナログ盤ってなると不思議といたたまれない気持ちになります。
しかもRCってところがまたなんとも言えない絶妙なところを突いてくるなぁと思います。
持ち主はきっと邪魔になったから捨てたんでしょうけど、かつてはRCのファンだったんでしょうね。LP買うくらいなんだから。
きっとLPの大きな歌詞カード片手に「雨上がりの夜空に」とか「トランジスタラジオ」とか「スローバラード」とか一緒に歌ってたんでしょうね?
今はSpotifyで聴けるからLPはもう不要と判断したのか?それともRCに興味がなくなったのか?はたまた音楽自体に興味をなくしたのか?
いずれにせよ道端の薄汚れた電柱の下に無造作に捨てられたLPはとても物悲しく見えました。
忌野清志郎さんも「おい、捨てんなよ!」って空から言ってたんじゃないですかね?
LPってなんか特別じゃないですか?
おいそれと処分は出来ない逸品です。
何を隠そう私もカルチャー・クラブとかクイーンとかシンディー・ローパーとかのLP沢山所有しています。今我が家にレコードプレイヤーないのにね。
アナログ盤ってやっぱ特別ですよ!
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