【実話】婚活モンスター爆誕!かぐや姫方式を導入したこじらせ女子とは…
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婚モがポケモンみたいに爆誕。
25歳あたりから、そろそろなあ…友達も結婚しだしたし、私も早く子供を産みたいし…そんなこんなで婚活を決めた私。
とにかく「気軽に」「手早く」「お金をかけずに」見つける事を信条にして
アプリに登録。
登録アプリはアレコレ登録せずに1個に絞ってジックリやる事に決めました。当時「出会い系」が歴史の浅い時で、女の子の性被害が世間でも取沙汰されており、それだけはゼ~ッタイ嫌だったので
「無料で安全そうな所はどこ・・・?」
(なんせ年齢=彼氏いない歴だったので身を守るのに必死w)
結婚相談所が運営しているところならちゃんとしているかなあと思って、
傘下にあるお見合い無料アプリを主戦場としました。
かぐや姫方式を採用
お陰様で25~26歳は売れ時という事もあってわ~~んさかお見合い申し込みがきました♪そのアプリのシステムは条件を入れると、条件にあった人が出てくる形で、今のマチアプと一緒ですね。
申し込む時にお金がかかるシステムでしたが、お金を払わなくてもお見合い申し込みが大量に届くので無料分で充分。私が1番恐れていたのはYSP(やり捨てポイ)の餌食になる事でしたので、次は性交目的で近づいてくる人をどうカットしていくかが課題となりました。
竹取物語のかぐや姫は、沢山の男から求婚されてしまったから全員に無理難題をふっかけ、完遂できた人なら結婚するってお話だったと思います。
YSP目的の男性は会うまでに時間がかかる事を絶対に嫌がるだろうと判断し
「アプリ内のメールを1カ月毎日続けてくれた人と会う」という事で選別する方式にしました。
これは男性側からとると面倒くさいし、会うまでのカロリーが高い。
今思うとめっちゃメンドイ女だったと思いますが、怖い事件も続いていて自分の身を守る方法はこれ以外ないな・・・と悩んだ結果でした。
偉そうですけど、許しくてださいね(;゚Д゚)
しかしすぐに会いたがる男性…なぜ!
当時、そのアプリは申し込みが成立するとアプリ内でメールの会話ができるのですが1通目から
「○○日空いてます。会えますか?」
「開通して嬉しいです。今週末デートしませんか?」
「会わないと雰囲気がわかりません。すぐに会いたいです」
と来る方がほとんどでした。まだメールで会話のコミュニケーションをしてないのに、すぐ接触したがる男性。ここに男女の違いがある事をはじめて知りました。私としてはまだどんな人かわからないのに、すぐに会うのは怖い。男性には理解できないかもしれませんが、女性っていうのは本能的な警戒心が強くすぐに心を許すという事は難しいんです。
すぐ接触を希望してくる人はすべてカットして、条件をのんでくれた人と先に進むことにしました。しかし、実際は条件をのんでも途中でメールが来なくなり脱落していった方が大半で、最終的に残ったのはたった1人でした。この栄えある男性はこの後お見合いする事になります。
「急いでます。年内に結婚してくれますか?」
やりとりしていた事で1番びっくりしたのは、開通した挨拶メールでこういう男性が何人かいた事です。会ったことも無い人にプロポーズするなんてありえない…開通したら皆に言ってるんだろうなあ…なんて思いました。
それに自分の事情とか期限を相手に押し付けて来るなんて、どういうこと?こういう人は誰と結婚しても難しいんじゃない??って心の中にモヤモヤがぐわ~っと広がっていったのを覚えています・・・
どんだけ急いでるねん(*´▽`*)と突っ込みを入れつつプロフを見ると20代前半の男性ばかり。
まだ若いのに…どした?(笑)
そっとその方達はお断りさせていただいきました。
しかし今思うと、期限を決めて活動するのは大正解で結婚する気が無い人は必ず離れていきますし効率がいいやり方です。
ただ、自分の譲れない要望は伝えるにしてもタイミングと言い方を間違うと、せっかく繋ぐ縁も切れてしまう事を忘れないで欲しいのです。
次回は記事中にあった
難題を乗り越えたマメな男性と
実際にお会いした時の事をお話していきます