【陸海空】筋肉隆々！国を守る自衛官と結婚？知られざる規律とは・・・
自衛官さんてどんなかんじ？
国防関係に所属するかたはいまだ男性が多く「男性ばかりの職場」で働いております。この記事の通り職場結婚が多い日本で、環境的に厳しい訳です。
結婚ロードは決まってる
と、いうことで婚活市場に乗り込んでくるのが国防男子。
婚活系事業者も、積極的に慰問して相談所入会の斡旋をしているようです。
そうすると私のような婚活女子は必然的にお会いする機会も多くなり
最終的には陸・海・空を全制覇する事（言い方きをつけようｗ）になってしまいました・・・！
せっかくですので、部隊別に「お付き合いしていくとどんな感じになるのか」についてお話したいと思います(*^-^*)※あくまで花音がお付き合いした体験談であり全自衛官に共通するとは限りません。
全自衛官に共通したコト
↑このつづきになります。国防男子共通の特徴です。
女性に慣れていないかんじ
私がお付き合いした国防系男子（警察官・自衛官・消防士）の中でもダントツで１番女性に対し内向的な印象を受けたのは自衛官さんでした。
言い方を変えると女性に対しての飢餓感が強め…という事です。本当に周りにいないんだろうなあ…と感じ取れるくらいに朴訥な印象でした。これは陸・海・空、関係なく感じ取れました。
警察官さんや、消防士さんは少しオラオラ系が入っていて女性に対して積極的です。対して自衛官さんは全員がさまざまに口も行動も不器用さを感じました。それはそれで、純粋なかんじが愛らしく女をアクセサリーみたいにして遊び歩くチャラ男とは正反対、超がつく生真面目な男性たちでした。
旦那さんにはこういう人だと安心だなあ、と思いましたが稀に凄い人は凄い…という話も聞きますので白か黒か極端なようです。
会う時とＬＩＮＥのギャップがすごい
さっきの章に続きますが慣れてないがゆえに、全員口数が少ない…
女性側がキャッチボールを頑張らないと会話が続かない事が多かったです。
み～んな「現代の高倉健」ってかんじで、不器用ですから…と背中で訴えていました。
普段から組織で動く事が優先されるので、個人の主張を控える癖？なのでしょうか。軒並みしずかな人が多く、会っている時は会話が弾まない感じ。
でもLINEでは「今日も花音ちゃんの事ばっか考えてた💗」とか、甘い事ばがずら～～りと並びます。会っている時は無骨で無口なのに、Lineは会話のラリーも続くし、内容も甘ったすぎるいくらいロマンティック…なのでどちらが本当の気持ちなんだろう？と戸惑う事が多かったです。
ご飯たべるの早すぎ問題
デートに行くとだいたいご飯を食べるんですけどみんな早く食べ終わります。一緒にご飯を食べながら会話をして料理を楽しみたい女性の心理とは裏腹に、すぐに平らげて私が食べ終わるのを待っている状態。大丈夫、ゆっくり食べていいから、と彼は言うのですがこれはこれで寂しい。
自衛官さんの中で１番食べるの早・・・っ！と目が点になっちゃったのは陸上自衛隊でした。私がお付き合いした人は５分くらいで全部食べちゃいます。結構な量があって私は急いで２０分くらいで食べきりました。
習慣かもしれないけど、待っている間食べている私の姿を
じ～～～っと見られている事や、会話を楽しめなくてコチラも急いでご飯を食べなきゃいけない・・・これはけっこう苦痛に感じました。
「有事の時いかなきゃいけないのは分かるけど、デートの時くらい、自衛官しないで欲しい」と伝えましたけど駄目でしたね・・・早食い選手権ならよかったんですけどね・・・
営内から出たくて結構必死
自衛官さんは通常、ある階級に到達するまでは「営内」といって
駐屯地など所属部隊の指定された敷地に住まなければなりません。
同僚隊員と共に隊舎で共同生活をするわけです。
そこから自立して生活するには上の階級に達するか、結婚するかという条件が必要です。比較的後者を選ぶ方が多く「早く営外（私達が住む街）に出たい」という男性隊員が婚活をされていたように思います。
女性隊員もいるようですがなんせ女性人数が少ないので、結ばれるのに難易度が高いという事と、同じ仕事じゃない民間の人と婚姻関係を結びたいという隊員も多く、外に出会いを求めて婚活に励んでいると話していました。
彼らは「学生時代からの継続結婚」「少ない女性隊員と結ばれる結婚」
「婚活結婚」この３つでほぼほぼ結婚が決まってくるようです。しかし独身者も多く、国民を優先する仕事柄、耐えきれない奥さんが出て行ってしまい離婚も多いと言っていました。
次回は「陸海空」別にお話しする自衛隊完結編になります！
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