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「自分らしく」がわからないなら…

「自分らしく生きよう」とか「自分軸を持って生きよう」とか、そんなことができたら苦労しないよっていうキレイゴトにも聞こえるようなフレーズ。

でも、たくさんの人がそれを言うからには理由はあって、きっと何かしら大切なことなんだと思う。

とはいえ「自分らしく」がわかる人っていうのは、実はひと握り。たぶん。

「自分らしく」が何だかわかっていて、それを実行できている人はきっと、もう今の状況に満たされている。
だから、何をすべきか、何がしたいかなんてことにも悩まない。

どう生きたいかとか、どんな人生が理想だとか、たぶんそういうゴールみたいなものも明確に見えているから、一つひとつの行動を自分で手に取るように選び生活している。だから毎日、一瞬一瞬、満たされている。

じゃあ、どうすればそうやって生きられるのかって話で、考えてみた結論。

「自分が好きな自分でいる」ことを指標にしたら良いのでは。

これにはある種、直感力みたいなものも必要になる。
「自分と向き合う」とか「自分の心の声を聞く」とかいうたぐいのものがそれなんだけど、自分が「これ、心地いいな」って気持ちがゆるむ、そういうものだけを選んでいく意識。

それは「こっちの方が得をするからこっちを選ぶべき」みたいな、頭で考えて気持ちをブロックするのをやめることに等しい。
「こうしたいって、本当のわたしは思ってる」と、気持ちに素直になること。

いや「自分が好きな自分」って、好きがわからないんだよ!っていう人は、たぶんまだ直感力が弱いんだと思う。心の声が小さいから、聞こえてこない。

直感力を鋭くして、心の声を大きくするためには、自分を知りたいって思うことから始めること。

「自分はこんなときに嬉しいんだな」っていうポジティブな気持ちもそうだけど、「こんなときに悲しいんだな」「こう言われると腹が立つんだな」みたいなネガティブな気持ちに気づくことも大切にする。

な〜んて、そんなことを言っているわたしもまだまだ練習中で、毎日学びの最中です。
だからたくさんの情報をインプットして、こうしてまとまりのない文章をアウトプットしつつ頭の中を整理しています。

わたしが最近、大切だと気づいたことは「自分が、自分が」って、矢印を自分にばかりに向けるだけでは、心が満たされることはないってこと。
一方で「人のために」と思って行動ができたときには、ずっと心を満たしてくれる。

「この情報は、誰かの役に立つかもしれない」「わたしがこれを発言することで、誰かが喜んでくれるかもしれない」そうやって「誰かのため」になることを選ぼう、と意識を変えることで、自分がやりたいこと、やるべきことが自然と見えてくる。

まさに今このnote記事を書いているのは、この考えを必要としてくれる誰かのためになるかもしれない、という理由です。

わたしは今ありがたいことに、フリーランスとして海外をフラフラとしながら仕事をして、わりと後悔のない、自分の好きな人生を歩めています。
でもまだドンピシャの理想を実現できているわけではなくて、それを描くところからやっている最中。だけどちょっとずつ実現に向けて、歩めている感覚があります。

普段は亀の歩みかもしれないけど、突然大きな一歩が踏み出せちゃうタイプなので、今回もドーンと実現させてやります。
ちょこまか更新していくので、「自分らしく」をもっと深めたい!っていう人はぜひフォローして待っていてくださいな。

おしまい!


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