![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149001893/rectangle_large_type_2_4916158b24ced83b01105b721b6b7ce5.jpeg?width=1200)
【最重要!?】採用ターゲット・採用要件の作り方3つのポイント
こんにちは、まるごと人事という採用代行サービスを運営しているマルゴト株式会社のコンです!
採用活動の入口であり、
もっとも重要なのがターゲティング・要件定義です。
ここがズレると、のちの媒体選定・募集文・選考もズレてくるため、採用活動でもっとも重要といっても過言ではないです!
累計430社以上の採用を支援したRPO”まるごと人事”チームが考えた要件定義のコツについてお伝えします!
1:採用ターゲット・要件定義はヒアリングから!
まず、基本的な採用ターゲット・要件定義の方法について解説します。
本当にどんな人材が必要なのか、各事業部の方にヒアリングするところからスタートです。以下の項目をヒアリングし、しっかりと求める人物像やスキルについて認識を合わせましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1722304344090-5D3RRP05sF.jpg?width=1200)
事業部の方にヒアリングした内容を元に、具体的な採用要件に落とし込んでいきます。
要件はMUST条件(必須でほしい要件)とWANT条件(あると望ましい要件)、ネガティブ条件(NG要件)にわけていきます。
MUST条件とWANT条件は、要件の重要度や「入社後のレクチャーなどによって育成可能か」という軸で分けて考えてみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1722304377641-7FzeKCvUSu.jpg?width=1200)
2:採用ターゲットも市場調査が必要!
採用要件が具体的になったら、「該当条件に合致する人がいるか」、「採用競合と比較して優位性はあるか」を一度スカウトができる求人媒体で検索してみましょう。
候補者・自社・採用競合、それぞれの視点で情報を整理します。
提示可能な給与レンジで、ターゲットイメージに近い方が多数いる場合はMUST条件を増やすこともできますが、ほとんど出てこない場合はMUST条件の数を減らせるか、給与レンジを再検討できるか、他にターゲット人材が自社に転職する動機が何かありそうか、考えてみましょう。
ヒアリングから作成した内容でそのまま採用ターゲットの要件定義をしてしまうと、市場に合わない要件になってしまう可能性があるため、重要なポイントです。
![](https://assets.st-note.com/img/1722304431126-EesRVe4RGe.jpg?width=1200)
3:採用ターゲットは1職種に複数作ってOK!
採用要件を検討していると、「こういう人ならこういう条件がほしい」「こういう人ならこの条件はなくても良い」「本当はこういう人がほしいけど」と、複数のターゲットイメージがでてくる場合もあります。
その際は、無理に一つにまとめる必要はありません。それぞれ別の採用要件として設定しておきましょう。
採用リソースに余裕がある場合、採用要件ごとに複数の募集を作成するのもおすすめです。
![](https://assets.st-note.com/img/1722304523540-A78eIOnN1o.jpg?width=1200)
以上のようなポイントをはじめとした
【採用活動の基本をまとめたホワイトペーパー3点セット】
を無料でプレゼントしています!
下記リンクよりお申し込みください!
URL:https://marugotoinc.jp/document/basis_set/
採用に苦戦する企業を1社でも減らしたいので、この投稿が役立つと思っていただけた方は、ぜひnote記事にいいねを押していただけると嬉しいです!
まるごと人事HP:https://marugotoinc.jp/
コンのXアカウント:https://twitter.com/konkeisuke
著書『中途採用の定石』も好評発売中です〜!