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【婚活】幸せにしてくれそうな人を選んで大失敗した話【幸せのある場所】
こんにちは。
恋愛婚活アドバイザーのまよです。
あなたは彼から愛されたい?
彼に幸せにしてほしい?
こんなセリフ、聞いたことありませんか?
「彼なら幸せにしてくれそう」
「幸せにしてもらってね」
と。
私は独身の時、愛されたい願望がかなり強い方でした。
だから「幸せにしてくれそう」な人と出会って大切にしてもらい、幸せになりたかった。
そして私は私のことを「幸せにする」と言ってくれる人と出会いました。
彼は私のことが大好きで、ありとあらゆる言葉を使って私への気持ちを熱く語ってくれました。
その中の一つの言葉が
「幸せにする」
でした。
彼は王子様のような雰囲気の人で、彼の発する「幸せにする」という言葉に私は酔いしれました。
彼のラブコールに答えました。
幸せにして欲しかったから。
そして彼の人生をかけて私のことを幸せにしてくれるものだと思っていました。
「幸せにする」と私に言った以上、それはもう彼の義務でもあるとすら私は思っていました。
間もなく、彼とうまくいかなくなりました。
価値観を尊重し合うことが出来なかったのです。
彼の価値観は私には受け入れ難いものだったし、一方の彼にとっても私の価値観は受け入れ難いものだったと思います。
「どうして?幸せにするって言ったじゃない。
その言葉に責任を持てないわけ?」
と私は何度思ったか。
そして「幸せにする」と言った彼の過去の言葉にどれだけ執着したか。
結局この彼とは破局します。
何が間違いだったのか今ならわかります。
私は彼に「私を幸せにしてほしかった」んです。
彼の幸せなんて考えていなかったんですよね。
だって私が幸せになりたかったから。
当時はそんなことにも気がついていませんでした。
それからほんの少し時が流れて。
夫と付き合っている時、私は彼のことを幸せにしたいと思いました。
亡くなった彼のお父さんに、
彼のことを幸せにしますので、どうか結婚させてください。
と心の中でお願いしました。
その数分後です。
彼からプロポーズされたのは。
願いが通じたのかはわかりませんが、私は結婚する時も夫に「幸せにするから」と宣言しました。
「普通は男が言いそうだけどね。
いや、そういうのは男女関係ないのか。
俺も幸せにするよ。
一緒に幸せになろう。」
と言われました。
彼が美味しそうにご飯を食べている姿、
一生懸命仕事に取り組む姿、
子供に微笑みかける笑顔、
どんな彼でもそこにいてくれるだけで私の心は満たされます。
彼が喜ぶことや彼のためになることをすればより私の心は充実します。
結局「幸せ」の本質というのは、人から与えてもらうものではないんです。
幸せは相手から与えられるものではなく、自分の中から見つけ出すもの。
彼を幸せにしたいと思うことで、あなたの中に幸せが生まれるのです。
だから結婚によって幸せになりたいのならば、自分を幸せにしてくれそうな相手ではなく、「自分が幸せにしたい相手」と結婚するのがいいですよ。
このnoteでは、「100年続く夫婦関係のコツ」「それを意思した婚活術」「私の恋愛婚活履歴書」などを綴っています。
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