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ひたすらドラマを見漁るDAY。

Konitaroです。

今日は寒い朝です。
京都は現在10℃、どうりで寒いはずです。
ここ最近は暑かったり寒かったりと温度差が激しい日々が多く、体の調子もぼちぼちという感じでした。

さて、ここ最近Netflixで国内ドラマを見てみて、現在見ているものも含めて全部国内ドラマです。

先日見終わったのが「TOKYO MER」。
一昨日から見始めて昨日で終わったのが「石子と羽男」。
そして昨日から見始めたのが「ユニコーンに乗って」。
最後に今配信中なのが「トクメイ」

海外ドラマ好き、と公言している僕が国内ドラマばかりずっと見続けているのは珍しいです。でも、もともと実家にいたころは勉強や部活の合間にドラマは結構見ていましたので、好きなことは確なようです。

Netflixなどの配信サービスがいいな、と思う点の一つとして「CMがない」ということがあります。
CMが悪いわけではないことは分かっているのですが、やはり間にCMが入ると気分が切れてしまうのは確かです。そう考えるとCMなしで見られるサブスクはいいな、と思うのです。

他の国は分かりませんが、なんでも「無料」であることが良いとされがちな日本。僕は何でも「無料」であることに違和感を覚えます。
しかもサービスを無料で受けているのに、「○○のサービスは最悪」とか言っている人達を見るとなんだかなぁ~と思ってしまうのです。
そのサービスを提供する裏には支える人達がいて、その人達には生活があり、その生活を支えるために給料が支払われている、じゃあその給料はどこから来るの?って考えて行くと広告収入が主になってくると思います。

僕は自分ができる範囲ではありますが、自分の生活の質を上げてくれる、楽しめると思うものには対価は払います。無料は確かにありがたいのですが、それであれば基本的に文句はいいません。「無料なんだからこれくらいでいいだろ」という姿勢が思いっきり出ていれば使わないだけで、そのあたりは取捨選択しています。

それを何となく感じたのが、昨日から見始めてそろそろ終盤に近付いてきた「ユニコーンに乗って」です。
ヒューマンドラマが好きな僕は、そのカテゴリに分類されているととりあえず見てみるのですが、今回はヒューマンドラマに分類されていて、しかも長野芽依さんと西島秀俊さんということで見たのも理由の一つです。なかなかに良い作品と感じ、嫌いなではありませんでした。
そのドラマの中で会社の財政難の話があったときに、「課金させるかどうか」という話が出て、それでフッと考えさせられたのです。

今日はそれぞれのドラマの話を書きたかったわけではなく、ひたすらドラマ見てたよって話を書きたかったのに、悪いクセで話が逸れてしまいましたね。

説教くさくなったついでに持論を書くと、「国内ドラマってファンタジーな感じ、海外ドラマの方がよりリアリティが感じられる」みたいな意見を目にすることがあります。
僕にとっては、それはその人が見たものから、そのドラマのそれぞれシーンの裏にあるものを読み取れていない、感じることができていないからだと思っています。ただ「見ている」だけ。最近の倍速で見る人達もそう、ただ「見ている」だけ。
そんな人が増えれば想像力が欠如した社会になるのは仕方がないな、とは思います。

でも僕はそれでも自分の国に絶望しているわけではありません。
思っているよりもはるかに考えている人が多いですし、出会うことも多いです。ただ、想像力が欠如している、と感じることを目にすることが多くなっただけで、発信をする人の中にそういう人が増えたというだけです。
僕は自分の考えを軸にして生きていきたいし、間違っていることに気が付けば素直に直すし、同じものを見た時に「自分」がどう思うかだけど信じていきたいと思います。

学生時代や新卒だったころの友人や知人には、僕は甘々な人間に見えていると思います。そういう風に言われることも多くありました。
いつもお花畑でくるくる舞い踊っている人にみえるのでしょう。僕は苦労したことがないので、そう見られるのでしょう。だから人の苦労話や耳を塞ぎたくなるような話を打ち明けられることが多く、それらを全部受け止めてきました。
なので、お花畑に生きてはいますが、想像を超えるはるかに残酷な世界があることも知っています。でもそれから目を逸らすのではなく、その現実を受け止めて認識して、その上で希望を忘れないことが大事だというのが、僕の考えで信じている生き方なのです。
そして、その苦労なく生きてこられた幸運があるからこそそれに感謝し、他の人に降りかかってしまった不運を受け止めて受け入れてあげること。そしてできる範囲で手を差し伸べることが僕に与えられた人生なのかな、と考えることがあります。

またまた大きく話が逸れましたが、国内ドラマが悪いのではなく、そこから読み止めるものが少ない自分に嘆いた方がいいんじゃないか、ということです。

ドラマはキラキラしてものが多く、僕は結構そういうもの惹かれます。
そのシーンをそのまま受け取るのではなく、製作者がその込めたか込めてないかは別として、その裏に隠れている真意を汲み取れる、受け取れることが大事なのだと思います。

長々と思いっきりタイトルとかけ離れた記事になってしまいました(笑)
さて、今日はそろそろ活動し始めようかな😉


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