(ゲストハウス巡り)海外旅行気分を感じさせるGALO HOSTEL KOBE
今回は兵庫県神戸市中央区のGALO HOSTEL KOBEさんに行った時のことを書いています。
GALOHOSTEL KOBEへ
11月中旬の金曜日の夜のことである。僕は仕事を終えた後すぐに新大阪駅に向かった。
宿泊するGALO HOSTEL KOBE(以下GALO)は最寄り駅が山陽新幹線新神戸駅なので今回は新幹線に乗って神戸方面へ向かった。
また、2021年11月当時はJR西日本が発売していた近トク1,2,3きっぷ(現在は発売していません)が使えたので新大阪~新神戸駅の1区間を1000円で乗車することが出来た。
新大阪駅を出発して約13分で目的地の最寄り駅の新神戸駅に到着した。
新神戸駅の改札を抜けて駅舎を出て左に曲がった先に階段があり、階段を上って少し東に進むとGALOが見えてくる。
GALOに到着した時僕は心の中で叫ぶ
僕「青っ!!!!!」
叫んでしまうほど建物の外観が青かった(青というより紺?)
チェックイン
真っ白な扉を引いて中に入るとおしゃれな内装が目に飛び込んできた。
館内の壁模様は独特な模様であった。玄関に入ったと同時にオーナーの黒木さんが2階から階段で降りてきた。
黒木オーナー「こんばんは!本日宿泊の方でしょうかね?」
僕「はい!本日1泊する小西と申します!」
黒木オーナー「小西様ですね!お待ちしておりました!チェックインを行いますのでこちらへどうぞ!」
GALOのオーナー黒木さんとのやりとりで感じた第一印象は声のトーンが落ち着いていて優しい方であった。すごくダンディーさを感じる。
チェックインで通された部屋は小規模のキッチンが付いている共有スペースで壁には海外にある観光地の写真が飾られている。手続きを済ませた後は館内を一通り案内された。
館内の内装やインテリアは海外モノが多く、壁模様と合わせて海外へ旅行に行ったような気分を感じさせる。
宿泊するドミトリー
オーナーと交流
宿泊するドミトリーベッドに荷物を置いた後僕は共有スペースに向かった。
このとき黒木オーナーは用事のため一時的に外出しているので館内は僕1人。
写真手前の丸テーブルで買ってきた夕食を食べながら僕は黒木オーナーを待っていた。夕食を食べ終えた時に用事を済ませたオーナーが戻ってきた。オーナーは共有スペースに入り、テーブルをはさんで向かいに置かれていた椅子に座る。
そしてゲストハウス恒例のオーナーと談笑タイムが始まった。
黒木オーナー「小西さんは現在ゲストハウスを巡られているとのことですが今まで何軒訪れたんですか?」
僕「まだ20軒くらいですかね(2021年11月時点)」
黒木オーナー「どこの都道府県のゲストハウスに行かれたんでしょうか?僕は海外のゲストハウス情報には詳しいのですが国内はあまり知らないのでいろいろと教えていただけないでしょうか?」
僕「一番最初は長野の1166backpackersです。そこから新潟のなり、金沢のポンギー、鳥取のたみ、それから・・・」
今まで行ったゲストハウスのことを黒木オーナーに話していく。
僕「兵庫県なら黒木オーナーの知っている神戸なでしこ屋、シロノシタゲストハウスに行きました!」
黒木オーナー「なでしこ屋さんとシロノシタさんに行かれたんですね!国内のゲストハウス情報を教えていただいてありがとうございます!」
僕「オーナーさんの海外旅と海外のゲストハウスの話も聞かせてください!」
黒木オーナー「分かりました!」
それから黒木オーナーが実際に旅した国の話など海外のゲストハウスのことをいろいろ教えてくれた。僕は国内、オーナーは海外のことをお互いに情報交換できたので良い時間を過ごすことが出来た。
(オーナーの海外話はとても面白かったです。気になる方はGALO HOSTEL KOBEに宿泊してオーナーに直接聞いてみてください)
GALOの由来
僕「ずっと気になっていたんですけどGALOって何ですか?」
黒木オーナー「GALOというのはポルトガル語で雄鶏のことです。ポルトガルでは幸福をもたらす縁起物とされています。」
そういえば館内の至る所に黒い鶏の置物があったことを思い出す。
黒木オーナー「GALOHOSTELKOBEが開業した年が2017年の酉年であり、神戸の異人館のシンボルにもなっている風見鶏と合わせて縁起の良い宿泊施設として親しまれるようにGALOの名前を入れたんです!!」
僕「そんな重要な意味があったんですね!素敵だな~」
ゲストハウスの名前の由来は深い意味があるものが多いがGALOもその1つだった。
御宿印帳プロジェクト
僕「GALOさんも御宿印帳プロジェクトに参加されているということなので御宿印頂いてもよろしいでしょうか?」
黒木オーナー「御宿印帳持ってこられたんですね!嬉しいなー!早速記帳させて頂きますね」
5軒目の御宿印をゲットした!
チェックアウト
御宿印を頂いた後は日付が変わるまで黒木オーナーと旅の話で盛り上がっていた。周辺が住宅街のため23時以降は共有スペースは消灯することになりチェックイン手続きを行った部屋に移動して23時以降は喋っていた。
仕事の疲れもあり0時過ぎに談笑タイムを切り上げた。
シャワーを浴びて歯を磨き、すぐにベッドに向かう。布団に入ると疲れていたからかすぐ眠りについた。
朝起きると黒木オーナーは清掃をしていた。僕はあいさつをする。
僕「おはようございます!昨日は楽しい旅の話と御宿印帳の記帳ありがとうございました!」
黒木オーナー「こちらこそ国内旅のお話ありがとうございました!国内旅行の参考にさせて頂きますね!」
僕「そうだ黒木オーナーの写真撮らせていただいて宜しいでしょうか?」
黒木オーナー「いいですよ」
一通り写真を撮り終えて朝食を済ませるとチェックアウトの時間になったので僕は黒木オーナーにお礼を言ってチェックアウトした。
外に出ると気持ちの良い青空が広がっている。GALOの外観写真を撮って僕は次の目的地へ向かう。
ジェラート屋
GALO HOSTEL KOBEオーナー黒木さんが王子公園にジェラート屋を開かれたということで
夏シーズンに行きました!
王子公園駅から北東方向へ徒歩7分
店内の壁にはGALOHOSTEL同様世界地図が表記されています。
今回はベルギーダブルショコラと和束産抹茶のダブルジェラートをテイクアウトで注文しました。ダブルジェラートは480円〜で販売しています。
チョコレートと抹茶はどちらも控えめでしつこくない甘さなのでスッキリした味わいでした!
暑い夏の季節は特にオススメなので神戸に来た際は是非行ってみて欲しいですね!
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