noteで読まれる記事を書く方法
先日参加したnote勉強会で、運営の方より読まれる記事を書くためのコツをいっぱい教わりました。文章をただ書くのも楽しいけど、どうせなら多くの人に読んでもらいたい。自分の復習のためにも、記事の書き方のノウハウをまとめます。
大前提「創作を楽しむこと」
noteの運営の方が創作の大前提で最優先と考えていること、それは「創作を楽しむこと、発表し続けること」。
Tipsにこだわりすぎて楽しむことを忘れてしまうかもしれません。
自分の表現欲を大事にするか、それとも読者の期待を優先するか。
どちらを選ぶのも間違いではありませんが、楽しく続けるなら前者だと思います。
読まれる記事のノウハウを知ることも良いことですが、
楽しんで続けることが何よりも大事。
読まれる記事の特徴をまとめますが、楽しめなくなるなら無視しちゃっていいです。
1記事1テーマに絞ろう
例えば、下記のような内容が1つの記事にまとめられていたとします。
・気になる喫茶店
・最近買った iPhone11 Pro
・よく行くセレクトショップ
個人の日記ならいいですが、記事としては結局何の記事か伝わらないため読まれない記事になってしまいます。
1記事にいろんな内容を盛り込まず、1テーマに絞って伝えてみましょう。
冒頭部分で記事の概要を説明しよう
記事の冒頭の部分で、この記事はいったい何者なのか、何について書いてくれる記事なのかを書くと、長文でも最後まで読まれやすくなります。
また、Twitterでシェアすると記事の冒頭が表示されるので、「こんにちは。」などの挨拶からふわっと始まるより、ぎゅっと概要を書くことで読まれやすくなります。
こまめに改行しよう
みなさんご存知だと思いますが、今はWebページはスマホで見られることが多く、noteの記事もほぼスマホで読まれます。
noteの記事もあまり改行せず書いてしまうと、パソコンで見たときはたった数行でも、スマホで見ると文字が画面で埋まってしまいます。
「文字ばっかり!」って感じた時点でもう読みませんよね。
こまめに改行をして、白い部分を作ることで緩急が出て読みやすいです。
記事を書くときはパソコンでも良いですが、書いた後はスマホでもチェックしてみて、読みやすいかどうかチェックしてみましょう。
タイトルは15~25文字にしよう
noteとTwitterは相性のいいSNSですが、シェアしたときにタイトルは25文字まで表示されます。
タイトルは25文字以内に収まるようにしましょう。
タイトルに具体的なキーワードを入れよう
タイトルはお店で例えると看板です。
何屋さんでどういう商品が置いてあって読んだらどうなれるのかが分かるように、具体的なキーワードを入れましょう。
上記の記事のように、「18年間~」など数字やデータが入っていると年数が長いことが伝わって、有益な情報が得られそうな印象を与えます。
また、誇大表現や煽りを入れずに素直なタイトルにした方がよいです。
(良い例)
いつも飲んでるビールをちょっとした工夫で無理なく麦茶に変えて痩せた話
(悪い例)
いつも飲んでるビールを〇〇に変えて10kg痩せた話!!
アクセス数を稼ぐのが目的なら悪い例の方がよいかもしれませんが、良い例の方が読んでもらう人に信頼をもってもらえます。徳を積むことで結果的にクリエイターの得になるので、タイトルは素直にストレートな言葉にしましょう。
見出し画像を入れよう
見出し画像を入れることで、Twitterでシェアしたとき、ツイートに見出しの画像が表示されて、情報量が多くなりますし、占有面積が広くなります。
記事の内容と関係のある写真やイラストがあることで、どういう記事か一目でわかるので読まれやすくなります。
自分で画像を作る場合は、画像のサイズ比は2:1、1280×670にするとちょうどいいです。
私はいつも見出し画像を作る時、「canva」というグラフィックデザインツールのWebサイト・アプリを利用しています。
おしゃれなテンプレートや写真などの素材が充実しているので、デザインのセンスに自信がない方でも簡単にきれいな見出し画像を作ることができます。
また、「見出しの画像を用意するのがめんどくさいよ!」という方には、noteの「みんなのフォトギャラリー」という機能がおすすめ。
見出し画像を入れるボタンをクリックすると、「みんなのフォトギャラリーから画像を挿入」と表示されます。
みんなのフォトギャラリーには、noteユーザーが提供する画像がたくさんあります。画像が用意できないときは利用してみましょう。
楽しみながら読まれる記事を書こう
まとめ
・ 創作を楽しもう
・ 1記事1テーマに絞ろう
・ 冒頭で記事の概要を説明しよう
・ こまめに改行しよう
・ タイトルに具体的なキーワードを入れよう
・ 見出し画像を入れよう
まずは楽しむこと。
そして、頑張って書いた記事を少しでも読んでもらえるように見出しやタイトル、冒頭の文章にどんな記事か分かるようにすること。
そして、改行をして読みやすくして、テーマを絞ることで伝えたいことが真っすぐ伝わるようにする。
自分の書いた記事がもっと読まれるようになったら文章書くのもっと楽しくなりますよね。
自分の記事をさらに読まれるようにして、noteライフを楽しみます。