脳と体を鍛える私の習慣
毎日何を習慣にしているかで、その人の性格や健康、知識や技術、ひいては人生が決まります。
私の習慣を通して、日々の生活を紹介します。
毎日の習慣
〇 なるべく階段を使うこと
駅やビルの昇り降りはなるべく階段を使うことを心がけています。
運動習慣といえばヨガと散歩ぐらいで、仕事柄やはりどうしても座る時間が長くなってしまうため、運動不足解消のためにも日常の中に運動を取り入れています。
階段の昇り降りには基礎代謝を上げ、病気になりにくい強い体作りになります。
日常生活の中でできる階段ダイエットの効果
〇 なるべく立つ時間を増やすこと
愛読書の「自分を操る超集中力/メンタリストDaigo(かんき出版)」によると、次のように書かれています。
さまざまな研究によると、人は15分以上座っていると、認知能力も集中力も低下して作業効率が落ちていくことがわかっているからです。
日常的に運動する習慣をもっていたとしてもイスに座る時間が長い生活を送っていると、死亡するリスクがかなり高くなるなど健康へのリスクもあります。
デスクワークのため立ちながら仕事することはできませんが、電車の中などだけでもなるべく座る時間を減らすことで、集中力を高めたり、健康の維持に努めることにしています。
なるべく立ちながら仕事した方が効率もいいし健康的なので、デスクワーク自体早く無くなってほしいものです。
〇 水2リットル飲むこと
水はなるべく毎日2リットルは飲むように心がけています。
脳はほとんど水分で出来ているため、水分不足が集中力不足につながるので、特に仕事中など作業に集中したいときはこまめに水を飲むようにしています。
メンタリストDaigoの動画でも、頭をよくする飲み物として取り上げています。
買っても他の飲み物に比べれば安価、ほとんどのペットボトル飲料には酸化防止剤など添加物が含まれていますが水は水以外のものは入っていません。
コンビニで買える安心して飲める飲料として、水分補給はほぼ水です。
〇 ブログを書く
私はnoteで毎日記事やつぶやきを投稿していて、大体3ヶ月(約90日)続けています。
ブログを続けている目的は、文章力向上や自分の頭の中の考えを整理するのが主な目的ですが、読んでもらった人に考えを共感してもらえたり、自分のことを知ってもらえたり、自分が参加したイベントやワークショップのレポートを書くと主催者の方から喜んでもらえたりするので、そういった周りからのリアクションもモチベーションになっています。
〇 なるべく料理をする
わたしは料理は面倒くさいと思ってしまう方なのですが、時間がある時はなるべく料理するようにしています。
自炊したほうが健康的であることは言わずもがな、料理には脳の中でも感情や嗜好を司る「前頭連合野」を鍛える効果があると知ってからはモチベーションが高まっています。
自分が作った料理が美味しいと幸せだし、体も健康になって脳も鍛えられて、かつ女子力も上がってしまう。
料理はまさに一石で何鳥にもなってしまうというわけです。
朝の習慣
〇 散歩
朝出勤するときは少し早めに家を出て、最寄駅から電車に乗るのではなく、最寄り駅のとなり駅、またはとなりのとなり駅まで早歩きしてから電車に乗るようにしています。
早歩きを習慣にするだけでいろんな病気にかかりにくくなり、脳を若返らせる効果もあるようです。
わざわざ歩く時間をとろうとするとハードルが上がりますが、会社に行くついでなら日常にも取り入れやすいと思います。
それだけで!?世界が認めた認知症予防法を大公開!~『金のベンリ堂』
〇 音読
「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める/築山 節 (生活人新書)」を読んでから、朝の音読習慣が脳に良い効果があることを知りました。
シェアハウスのドミトリー部屋に住んでいて部屋の中では音読ができないため、私は朝の散歩がてら通り道にある公園で音読しています(周りに人がいないことを確認しながら)。
最近音読用の本に選んでいるのは「7つの習慣」です。
〇 DNB
朝の通勤電車の中などでは、DNBというワーキングメモリーを鍛えるアプリゲームで遊ぶことが日課になっています。
メンタリストDaigoが考案したゲームで、どんな内容かについては実際にプレイしてもらった方が早いです。
正直面白いとはいいがたいですが、脳のために続けてみています。
〇 PEAK
こちらも朝の通勤時間のお供になっている脳トレアプリゲーム。
脳に実際良い効果があるかは分かりませんが、脳を鍛えるためにプレイしています。
ケンブリッジ大学やニューヨーク大学など、一流大学の学術研究者の協力によってつくられているようです。
こちらの方はゲームにバリエーションがあるので、毎日ある程度飽きずに続けることができます。
ちなみに私は論理的思考を使う「ピクセルロジック」というゲームが好きです。
〇 瞑想
瞑想は毎日継続すればするほどかなり大きなメリットがあり、瞑想をしないのは本当に損、今からでも瞑想を毎日の習慣にすることをお勧めします。
<瞑想の効果まとめ>
・集中力、生産性の向上
・不眠の解消、睡眠の質の向上
・うつ病や不安の緩和
・ストレスの軽減
・リラックス
など
医学博士が語る「瞑想」の驚くべき効果。オススメのやり方や時間についても教えてもらった
夜の習慣
〇 日記
日記はかれこれ5年ぐらい続けていて、恐らく私の習慣の中で一番長く継続できています。
日記を続けることによる効果はいろいろあると思うのですが、何より日々の楽しかったことや嬉しかったこと、何気ない面白かった会話のやり取りなど、記録していなかったらすっかりわすれてしまうような些細な幸せが残せたり、その時のポジティブな感情やネガティブな感情がそのまま残っていてたまに読み返すとどんな本を読むよりも面白く、懐かしい気持ちになれます。
たった1行でも続けてみると、日々をつづったそのノートは宝物になりますよ。
メンタリストDaigoの動画で「エクスプレッシブライティング(筆記開示)」が脳にいいと聞いたので、日記で取り入れてみたいと思いつつまだ出来ていません。
習慣化するコツ
〇 朝にやる
私は瞑想を夜の習慣にしていた時、疲れてサボったり、0時までに家に帰れなかったりなどして毎日続けることができなかったのですが、朝の習慣に切り替えてから27分の瞑想を毎日続けられるようになりました(とはいえまだ10日目ですが…。)
メンタリストDaigoも言っている通り、習慣にしたいことは朝にやるのがおすすめ。
私自身も実感しましたが、朝に行うことで一番体がスッキリした状態の時に取り組めるので、「疲れたから今日のところはやめておこう…」というようなことがなくなります。
〇 可視化する
どれだけ継続できているかをアプリやノートなどで記録して可視化すると、モチベーションが下がっている時でも続けようという気になりますし、達成感もあります。
〇 効果を知る
そもそも一体何のために行う習慣なのかをはっきり説明できるレベルに落とし込むのがベストだと思います。
ここがハッキリしないと、モチベーションが続きません。
日々の習慣が未来を創る
当たり前ですが、急に仕事が出来る人になれるわけではなく、急に肌がきれいになれるわけでもなく、日々どのような習慣で過ごしているかによって人生が決まります。
自由に使える時間が限られている中で毎日何に時間を使うか。
それを意識しながら生きていきたいと思います。