痒みよりも、保冷剤握って眠りにつくことよりも、辛かったこと。
姿勢を整えて、身体の使い方を変えて変わったこと。
●手湿疹が改善した
・ステロイド常用
・寝るとき痒すぎて眠れない
・接客時手袋で隠した
●産後の尿漏れがなくなった
・湯船から出た時のアノ現象ない
・まぐわい感度↑
●身長が2センチ伸びた(41歳のとき)
・全体のバランスが変わり選ぶ服の幅が増えた
●体重が増えても痩せた?と言われる
・体重は増えたのに、動くのが軽い
●よいお尻していると褒められる
・男性女性ともに(ありがたし)
●副鼻腔炎改善
・アパレルの頃、お客様に見えないからと鼻にティッシュ詰めて仕事していた
・酷いときは頭がぼ〜っとする
2024.4.8
手湿疹は、本当に長かった。
10年までは行かなかったと思うけど、当時はサービス業で人の目に触れる機会が多く、水疱が潰れてぐちゃぐちゃだから絆創膏で見えないようにしていた。絆創膏しちゃうと蒸れて痒みが増すから、ステロイドもどんどん強いものに変わっていった。
経験がある方なら理解できると思うけど、人って痛みより痒みの方が耐えられない(と私は感じた)
寝ようと思いベッドに入ると、体温上がり痒みが出てくる。
痒みに耐えられずかいてしまうと、更に痒みが増して、指先があっつくなってきて痛みも伴う。ベッドから起き上がり冷水で手を洗ってステロイド塗って、保冷剤を握りながら寝る。
痒みで寝れないことよりも、保冷剤握りながら寝ることよりも辛かったのは、それまでずっとしていたネイルができなかったこと。自分の目に一番触れる指、今はネイルしていてもしなくても好き。
クライアントのお身体に触れるので、短めが好み。
身体を整えていく中で、教わるのは講師からだけど、向き合っているのは常に自分。
(身体を整えることに限った話ではないね)
長期講座をするなかで、私から逃げるのはよいけど、自分から逃げないでください。とお伝えしている。
その人以外(外側)からみれば、体の形が変わった症状が改善したという目に映ったものになる。本質的な変化は、その人のなかにあった扱い方不明の事情が明確になったことで外側に分かる形で見えた。
変化変容は、嬉しい・楽しい・楽ちんばかりではない。こんな風に感じるのかと落胆したり、薄情だと思ったり、やっぱり変わっていないと自覚し苦しくなることもあるでしょう。
それでも、気づいたときに見直す。を繰り返す。
小さな点を打っていくみたいに。