ネガティブな対象に対してふりかえりを試みるには #ふりかえり実践会
今日はふと思い立ってこちらのオンラインイベントに参加。
ふりかえり、開発プロセスの一つして考えると粒度が細かいトピックな気がしてしまうし、個人の学びの手法として考えると、KPTとかのイメージから開発チームのイメージがあり、自分のためのもののようじゃない気がして……。今回参加してみて、ふりかえりという手法が、今のカオスな状況のなか困っている私の助けになりそうだと思うに至りました。もろもろ若い人を応援していく立場なのに当事者目線で申し訳なし!笑
作業をしながら視聴していたので、「森さんの話完全に理解した!」というとそうではないのですが、すこし関係ないことも同時並行でTwitterにつぶやきながら、ふりかえりに限らない、思考をふわふわと広げていくトリガーになってとてもよかったです。個人的には自分がこういう状態になるイベント好き。
今の悩み、ぶっちゃけ捗らないんですよ。。。それで、自分がそうなっている状態に向き合えてなくてこわい、みたいな。森さんが提示した最初のふりかえりタイムで、森さんのセッション内容を何も反映していないような(「私がこういう状態で悩んでいる、ということが分かった」という)ふりかえりをしました。
それで、セッションを聞きすすめていると、受容することが大事だってわかったんですよね。
あと、これとは別に他己承認の話もよくて、自分のためとか、チームメイトとか、その他人間関係に使っていきたいなと思いました。
そして森さんから「ストレングス・ファインダーで『ポジティブ』が上位に来る人は、ネガティブの面を意識的に見るほうがいい。自分の思考のクセを知るためにストレングス・ファインダーみたいなツールを使うといい」とあって、なぜ上記のようなお悩みを自分が持っているのかもわかりました。
ストレングス・ファインダー、最新の結果は、課金して34の資質をアンロックしているので、単に眺めて楽しむだけじゃなくてちゃんと活用したいなあ。過去3回やったので、まずはnoteのネタとして過去の変遷と考察でも書くかぁ。
それで、最後のふりかえりです。Y(やったこと)W(わかったこと)T(つぎやること)で出してみます。
たしかに、KPT(けぷと:Keep、Problem、Try)よりもやりやすい。私だと、Problemを出すときに自分に向き合えないような感情がありそうなんですよね。まぁ、ネガティブ方面に目を向けられない問題をどうしようというのがあるのですが。
それで、初心者向けのおすすめのふりかえり手法として森さんが紹介したのは、毎日YWTをやること。
このnoteを毎日継続している私にとって、毎日なにかするというのが継続のために一番いいことをよく知っている。あとはそれをどう楽しくやっていくか。
以前すてきなお姉さんに、「よかったこと3つ:My Happy」「してあげてよかったこと3つ:Your Happy」を書き出すといいと言われたことがあって(1つでもいい、と言われた)まだ実践できてないので一緒にやりたい気持ち。これをやると自己肯定感がめきめき上がっていくんだって。
Twitterにも書いたけど、明らかに去年の春とは何から何まで趣が違う、生活が変わってしまい、昨日と今日と明日の境界が溶けてしまったような日において、毎日のふりかえりは重要かも、と思ったのでした。
あと・・・
KANEさんの声とポジティブな合いの手、よかったです! オンラインイベントならではの構成だなぁと思いました。誰かのセッションでやってみたい。