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半年で海外MBA合格② IELTS7.0を2か月で獲れ(Reading&Listening 編)
※超上位校を狙う方には参考になりません。短期決着や省エネでそこそこ(アジア上位校、欧米中堅校)の結果を望む人向けになります。
今回は実践編(前半)になります。前回までの内容は以下よりCheck!
ここで、受験前の著者の英語レベルを紹介
IELTS8.0以上を取得している方で、勉強法を紹介と謳って、プロフィール読んだら帰国子女だったり、純ジャパと言いつつガッツリ留学後の方が結構多くて、参考にならず「おい!参考にならない」って思ったことありませんか?
再現性を謳っている以上、2か月でMBA基準点のIELTS7.0クリアする際の、スタートがどこだったのかを示します。
ある年の8月時点
著者スペック
・留学経験なし(短期も含め)
・1年半前にTOEIC885を取得。
↑隙間時間のみ1か月で達成(記事化予定)。
・その前は就活時代の650
・以降は多忙で英語学習ストップ
↓↓↓参考状況↓↓↓
・7月まで 残業150h/月超…(平日終電、土日午前は勤務)
過去4年間こんな勤務状態が常態化
・8月以降 残業80h/月前後(平日22時前終業、22時半家着)
・平日30分は眠くても当時遠距離の元彼〇と英語と日本語で会話。
・週末午後は非日本人の友人たちと会って英語と日本語で会話。
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ブロークン英語での会話以外ではろくに英語に触れない状況が1年半続いた状況から受験スタート。
また、社費候補生になっても、一般的には十分激務な感じで勉強となったため、平日は2時間(+スキマ時間)、休日は終日8時間くらいの勉強時間が限界で、これを8月中旬から約2か月繰り返した。
なお、初受験の9月中旬は、R7.5, L6.5, W5.5, S5.5 で最終6.5(6.25)。
8月時点では最終5.5~6程度の実力と思料される。
よって、評価1.0~1.5程度が240時間で上昇ということになる。
IELTS7.0(6.75)を2か月で取得する戦略
IELTSは、Listening、Reading、Writing、Speakingの4つの試験からなり、各9.0満点で平均値がスコアとなる。
この試験の大きな特徴は最終スコアは0.5刻みで平均0.25や0.75は繰り上げとなること。
自分は、サンプル問題の傾向から目標スコアを以下に設定した。
L7.5~7, R8.5~8, W6.5~5.5, S6.5~6
Readingで逃げ切り、WritingとSpeakingでダメージを最小限にして総合7.0(6.75)を狙う戦術。
純ドメは似たような設計になると思います。なお、解法が整理された10月下旬からは、点が上がり、R8.5~8、L7.5~6.5, W6.5~5.5, S6.5~5.5となった。なお、3回目で要件のIELTS7.0クリアとなった。
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試験管ガチャ、最後はGMAT対策で超寝不足でリスニングが全くダメでTotal7.5にはならず泣
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Reading 8.0 Listining7.0を安定させる解き方
語彙・英熟語、Listenningなど基礎訓練はもちろん必要です。
単語帳はTOEFL3800かIELTS4400などの単語帳でいいです。
(私はGMATも意識してTOEFL3800を使用。全体の3/4程度暗記。)
*単語帳は自分に合うものを一度書店で確認してください。(そして、通販でもなんでも安いところで買ってください。)
問題集は公式問題集一択です。
非効率なので浮気せずにやりこんでください。
一方で、初回受験時と3回目以降の英語力はそう変わらないと思っており、
私みたいに限られた時間では実力以上の点を得るには、ListenningとReadingは解き方、WritingとSpeakingは自分の型を徹底的に覚えたことが要素として大きいと考えています。
本物の英語力ではないのかもしれない、でも留学はちゃんと学校に滑り込むことがスタートラインだと思っている。
それでは、自分の試験の解き方(ReadingとListening )を解説します。特にReadingは、ボリュームに圧倒されることは無くなり、安心して解き進められると思います。ある意味TOEICより簡単になります。
※解法&ちょっとチート術なのでTOEFLには参考になりません。
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