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【Yahoo!ニュースになりました】彫刻×家具?日本の美で海外進出を目指す!

こんにちは!

近藤組は建設会社ですが、グループ企業の「ショーセンイースト」では家具事業をおこなっています。

▼ショーセンイーストの家具事業について過去にアップした投稿があるので、詳しくはこちらをご覧ください。

近藤組のリノベーション事業における付加価値として、ショーセンイーストの家具をトータルコーディネートでお客様に提供することが大きな目的です。

この家具事業は日本国内に留まらず、ゆくゆくは海外進出を目指しています!

そして今回、驚きのコラボーレーションが令和6年8月31日付のYahooニュースに掲載されました。


キッチンに欄間らんまを埋め込む!?技術力の高さを武器に海外へ

富山県にある井波彫刻協同組合さんにキッチンに埋め込む欄間の制作を、ショーセンイーストの社長(※近藤組の社長でもあります)百武が依頼したことが、今回ニュースになりました。

(引用・参考元:Yahoo!ニュース

欄間らんまとは:
天井と鴨居かもいまたは長押なげしとの間に、通風や採光のために設けられる開口部材のこと。

(参照:欄間とは?欄間の種類・デザインやメリット、和テイストな実例を紹介

なぜ彫刻×家具?その経緯とは

今回の依頼に至ったきっかけは、井波彫刻協同組合さんが欄間とエレキギターを組み合わせた「欄間ギター」の制作を目指していることを知ったからとのこと。

以下、百武社長に話を聞いてみました。

井波彫刻ギターを世界に広げようとしている、ギタークラフトマンである津田さん”富山の伝統工芸品である井波彫刻の職人さんを応援したい””日本の価値あるものを世界へ発信したい”という熱い想いに共感しました。

僕も、津田さんの話を聞いて「素晴らしい井波彫刻を無くしたくない!」と強く思いました。

そして今回、この素晴らしい技術を家具にも取り入れられたら…と考えたのがきっかけです。

また、今年(2024年)の10月・11月には海外の展示会に出展する予定で、今後の展開がますます楽しみですね。

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まとめ

今回は、近藤組のグループ企業であるショーセンイーストの家具事業がニュースになったことをご紹介しました。

日本の貴重かつ洗練された伝統的な工芸品は、海外に売り込む大きなアピールポイントになります。

今回のように、素晴らしい技術を持った皆様とタッグを組むことで、相乗効果が生まれるといいですよね。

今後のショーセンイーストと、井波彫刻協同組合のコラボレーション事業にご期待ください!