「天高く馬肥ゆる秋」は本当なの⁈
(2024.10.3 タイトルと記事の編集済み)
まだまだ暑い日が続いていて、秋は何処?と感じる毎日ですが、いかがお過ごしですか?
食欲が増す秋の季節を「天高く馬肥ゆる秋」と表現することがありますね。
人間も秋には涼しくなって減退していた食欲が回復しますし、なんといっても美味しい「秋の味覚」に囲まれるので食欲が増すのもわかります。
そんな事を思いながらお団子を食べたくなり、
ふと考えたのは
馬はほんとうに秋には太るの?
という
どうでもいい疑問です。
でも、知りたいと思いませんか?
天高く馬肥ゆる空き
で、先に結論を申し上げておきます
馬はほんとうに秋に太る可能性があります
秋に太るかどうかの前に
先ず夏の馬の状況を考えると
馬も夏痩せしても
おかしくないような気がします。
馬は毛皮を着てる動物で、どちらかといえば
暑いのが苦手
なので、夏季の体重ロスを馬が秋に取り戻そうとするのもありなのかなと想像がつきます。
これは私の全くの想像だったので
お団子🍡に手を伸ばすまえに
ちゃんと調べることにしました。
調べてみると
馬は秋に体重が増えることは一般的のようです。
理由をAI Chatに聞いてみました。
馬は秋に太るの?
AI曰く
自然の摂理:秋は、草が豊富に育ち、食べるものが豊かになる季節です。特に冬に向けて体脂肪を蓄えるため、馬の体は自然にエネルギーを蓄えようとします。
食餌の質:秋の草は栄養価が高いことが多く、馬が食べる植物の質が向上します。これにより、馬の健康状態が良くなり、体重も増加しやすくなります。
運動量の変化:秋は多くの馬が秋のイベントや競技に参加するため、運動量が変化することがあります。運動の頻度や内容によっても体重は変化します。
ストレスの少ない環境:外的要因を考慮すると、秋の気温が快適であるため、馬がストレスを感じにくく、食欲が増すこともあります。
ただし、個々の馬によって体重の増加具合は異なるため、適切な管理と食餌計画が必要です。馬の健康を保つためには、定期的な運動とバランスの取れた食事が大切です。体重が急激に増加する場合は、獣医師に相談することも重要です」
とのことです。
冬に向けて摂取する糖分を増やそうとする行動は馬にとっての本能かもしれませんが、糖分のとりすぎは逆に馬の健康を害する場合もあるようです。
🐎
蹄葉炎について
ここで蹄葉炎についてもChatGPTて調べてみました。
蹄葉炎(ていようえん、Laminitis)は、馬の蹄内部にある「蹄葉」という組織が炎症を起こす疾患です。蹄葉は蹄と骨をつなげる重要な部分で、炎症が起きると非常に痛みを伴い、最悪の場合、馬が歩けなくなることがあります。
蹄葉炎の原因は様々ですが、代表的なものには以下があります:
過剰な糖分摂取:草や穀物に含まれる糖分を多く摂りすぎると、腸内で発酵が起こり、毒素が血流に入り、蹄葉炎を引き起こすことがあります。
肥満:太りすぎの馬は蹄に過剰な負荷がかかり、蹄葉炎のリスクが高まります。
過度の運動やストレス:過剰な運動や急激な負担が蹄にかかると、蹄葉炎を誘発することがあります。
他の病気や怪我:特に体の片側に負担がかかるような怪我や、内臓の病気が原因で発症することもあります。
蹄葉炎は早期の治療と管理が非常に重要で、放置すると慢性化したり、場合によっては安楽死を選ばざるを得ないケースもあるようです。予防としては、適切な食事管理、運動、そして蹄の定期的なケアが欠かせません。
🐎
なんだかヒトの糖尿病患者さんへの指導と似ています🤭
たくさん食べたらたくさん乗馬しなくちゃ
と
思いながら
孫のために買っておいた団子🍡につい
手を伸ばしてしまったじーちゃんでした
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お気に召しましたら、ベーターカロチンいっぱいの🥕(スキ )をお恵みくださいまし。🐴