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【完全版】「好き」を仕事にするためにこれだけは確実におさえておこう



『好きな事を仕事にしよう』

多くの場面でこのような事を聴きますが、多くの人が意味をはき違えているんじゃないかなと思っています。

よくあるのが、自己啓発系セミナー、投資や稼げるビジネス系の話。

好きなことが見つかっても「好きなことだけ」やっていては仕事にはなりませんし、「投資やビジネスの仕組化をして自由なお金と時間を」というのも、一つの手法ではあると思いますが、本質的ではないように思います。

『どうしたら好きを仕事にできるのか?』
これは僕が10年間ずっと考え続けてきた事です。
そして、やっと答えが出ました。

このnoteでは、

・好きを仕事にする起業法
・よくある勘違いと対策
・起業を目指す人の成功&失敗パターン

などについて書きます。

・これから起業を目指す人
・既に活動していてなかなか上手くいかない人
・起業以外のキャリア選択肢も残したい人
・マインドセットでなく具体的に理解したい人

はぜひ読んでみてください!

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※【完全版】は「1hの無料コンサル付き」
【無料版】はこちらから閲覧可能です。

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簡単なプロフィール紹介

はじめまして!
株式会社トゥエルブ代表の近藤圭介です。

スタジオセッション-065

参考までに簡単なプロフィールを
      ▽

<これまでの経歴>
・神奈川大学理学部を卒業
・大手印刷会社で会社員3年半(法人営業)
・個人事業で5年(約1000万赤字)
・本気出して勉強(月100万達成)
・3000人以上への営業経験
・成功&失敗パターンを体系化
・「右脳セールス」を開発
・会社設立(2018年1月)
・研修250名
(個人,法人,大学,起業家コミュニティ)
・「スモール起業」のノウハウまとめ
・実践型のビジネススクールを開講
・ワインメディア,コミュニティも運営
(月間5万PV)

<もうちょい詳しく> ※読み飛ばしてOK

大学卒業して普通に会社員やってて
社会人2年目でこのままじゃ
「将来やばいんじゃないか?」と思い始めて
色々な人に話を聴いたり本を読んだり勉強して
複業として色々ビジネスやってみて
安定より挑戦だと思い勢いで会社辞めた

上手くいくと思って辞めたけど
実際には全然上手くいかなくて
9ヵ月間ずっと赤字が続いていて
このままじゃマズイと思って
親に頭下げてお金借りて
本気で勉強しなおして
3000人以上に営業活動をしながら学び
個人事業として目標だった月100万を達成

その成功失敗ノウハウをまとめて体系化して
「右脳セールス」を使った研修を開発して
(=話しているだけで売れるセールススキル)
それを活かして2018年1月に会社設立して
ビジネス研修や営業セミナーの経験を積んだ

さらにそれを体系化した「スモール起業」の
ノウハウや成功失敗パターンをまとめて
実践型のビジネススクールを始めて
「好きを仕事にする起業法」を広めている

ワインメディア運営やワイン会を初心者
~中級者層向けに行っており
美味しいものを食べたり飲んだりしながら
仕事になるという良い実績を創れて
他にも「ShareFav.(シェアファボ)」という
お気に入りを見つけてシェアするコミュニティ
サービスを開発準備中

起業/複業/個人事業/会社員/共同経営など
様々なキャリアを経験してきているので
キャリア選択に困っている人の相談は
色々な視点からすることが可能
「新規企画/セールス/スモールビジネス
イベント企画/研修/教育など」が得意領域

『人生は最大のエンターテインメント』を企業理念とし、仕事やプライベートをもっと楽しめるようなサービスを創るため日々活動しています。

「仕事が楽しいのが、あたりまえ」という世の中を目指し、研修、ビジネス講座、起業サポートなどをメイン事業にしています。

「好きを仕事にするってどうなの?」と賛否両論あることはもちろん理解しているのですが、やはり一番やりがいと納得感があるのは「自分で考えたアイデアを実行して形にしていく」ことではないでしょうか。

勉強して知識を得るだけでは自分のものになりませんし、自己啓発系セミナーや自分のビジネスモデルを押し付ける起業法では本質的な解決にはなりません。

ということで「その人の好きや得意を活かして、オリジナルのビジネスを創る」ための起業アドバイスや実践サポートをしています。

これを応用すると、起業を目指すだけでなく、面白そうな企業に転職したり、今の職場でもっと活躍出来たりと、様々なキャリアが選択できるようになります。


「好きを仕事に」は賛否両論ある

まず前提として、「好きを仕事に」というのは賛否両論あるんですよね。

最近の本で分かりやすかったのは鈴木裕さんの「科学的な適職」でしょうか。(メンタリストDaigo氏も推薦)

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<出典:Amazon>

「好きなことを仕事にすると長期的に見て上手くいかない」ということが様々な実験データで証明されているのですが、僕なりにここを補足していきます。


例えばよくあるのは

カフェが好き  ▷「カフェを開業」
化粧品や美容が好き  ▷「美容ブランド設立」
サッカーが好き  ▷「サッカーコーチ」
Youtubeを観ているのが好き  ▷「Youtuber」

など直接的な仕事にしようとするパターン。

これらはあくまで1つの「手段」に過ぎないのですが、多くの人は「他の選択肢」が思いつかず、このように直接的な仕事をイメージしてしまいます。

少し考えれば分かるのですが、カフェが好きなのはコーヒーの香りがする空間だったり、美味しいものが食べられたりなど

「自分がお客さんとして、美味しいものを飲みながら、居心地の良い空間で時間を過ごすのが好きなだけ」

であり、実際に仕事にすると他の作業で嫌になる可能性が高いということです。これが「好きなことを仕事にしない方が良い」と言われる要因のひとつですね。

一般的なコンサルアドバイスの問題点

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さらに補足すると、「カフェを開業したい」に対して一般的なコンサルタントの人たちは

・カフェは競合が多いので成功確率が低いです
・差別化のためポジショニングを考えましょう
・コンセプトやターゲットを明確にしましょう

のようなアドバイスをしたり

・Instagramで集客の仕組みを作りましょう
・クラウドファンディングで資金を集めよう
・ホームページを作って告知していこう

というようなことを提案したりするのですが、これってすごく表面的なアドバイスだと思うんですよね。(もちろん人によります)

これらは「カフェをやるためには」という前提で動いており、この一方向だけしか見えていないので、アイデアや思考の幅がすごく狭まっている状態なんです。

そもそも、この人は「本当にカフェをやりたい」のでしょうか?そこを見抜いて、気付かせてあげるのが良いアドバイスなのではないかと僕は思います。

近藤が伝えたい「好きを仕事に」とは

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僕がよく相談者にアドバイスをしているのは

「どうしたら好きな事を仕事に結び付けられるか、一緒に考えましょう」

という視点で様々な角度から一緒にブレストベースで考えること。これによりビジネスの可能性をどんどん広げていきます。そして同時に

「ビジネスの基礎をしっかり学びましょう」

ともお伝えします。これによりやりたいことを実現出来るようにレベルアップしておくわけです。

これらについて、それぞれ詳しくお話していきますね。

※長くなってしまうので割愛しますが、「好き」と「得意」は観点が違いますので、両方を複合的に考えることで様々なビジネスアイデアを生むことが可能になります。


カフェ好きな人には、こんな可能性も

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例えばカフェが好きならば

おすすめのカフェを紹介するブログを書いてみる
→カフェでブログ執筆の時間が増える
→人に何かを紹介するのが好きになる
→メディア編集者に興味を持つ
→出版社に転職する

という可能性もありますし、

おすすめのカフェでイベントを企画
→人を集めて定期的にイベント開催
→お客さんの需要が見えてくる
→その情報から新しい企画を試験的に実施
→需要が大きいので企業と提携して開催

という可能性だってある。

これらは「好きなことをやっていたら、だんだん他の可能性が見えてきたパターン」ですね。


直接的な関わり方だと

・価値観の近いカフェオーナーのもとで働く
・キッチンカーを改装して移動式カフェをやる
・レンタルスペースや空き店舗で週末カフェ
・オフィスに淹れたてコーヒーを提供するサービスをつくる
・週末カフェのシェアリングサービスをつくる

などもありかもしれない。

これらは「カフェでやりたい要素を分解して、その中で現実的な方法を見つけていくパターン」ですね。


もっと言うと、直接的にカフェに関わる仕事をしなくても

「カフェに好きなときに行けて、経費で自由に飲食できる」

これだけでも十分魅力的かもしれません。この場合は自分が何かしらの「ビジネス活動」をすれば、すぐにでも実現可能です。

お客さんとの打ち合わせや、自分が何か作業するときのカフェ代は「会議費」として経費で落とすことが可能だからです。

他にも

・食レポのブロガーやライター
・リモートワークのITエンジニア
・福利厚生でカフェ利用できる企業に所属
・(上記の理解がある)社長の秘書や社員

という可能性もありますね。

つまり、直接的に関わらなくても好きを仕事に活かす方法は多数あるということが言いたいわけです。

ということで、起業だけにこだわらず、転職、プロ人材、複業という様々な選択肢を持っておいた方が柔軟な発想が出来るかと思います。(目的は「好き」を仕事にすることなので)

自分のビジネスレベルを上げよう

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ただし、いずれにせよ「自分のビジネスレベルを上げる」必要はあります。やりたい事が見えてきても、それを実現するための実力がなければ、夢物語で終わってしまいますので。

好きを仕事にしていくにあたり「自分に足りない部分」が見えてくると思いますが、それはこれから身に付ければ良いだけなので問題ありません。

無駄な努力をするのは時間がもったいないので、まずは「方向性」と「今やること」を明確にすることが優先です。

<補足>
例えば、せっかく英語を身に付けても、ビジネスで使わないんだったら優先順位は低いですよね。

だったら、お客さんが喜びそうな「美味しいコーヒーの淹れ方」とか「美味しいコーヒー豆の見極め方」などを優先的に学んだ方が良いのではということです。

<補足②>
「とりあえず資格取得しておこう」という方がたまにいますが、本当にそれ必要ですか?

たしかに、何も資格がないよりは良いかもしれませんが、何をやったら良いか分からないので「とりあえず資格取っておこう」と思っているとしたら、再度考え直す必要があります。
資格取得も、あくまで「手段」でしかないので。

では、どういう状態になったら「自分のビジネスレベルが上がった」と自信を持って言えるでしょうか?


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