中小企業診断士がグロービスなどのMBA講座を受講するメリットについて語る件

こんにちわ。コンボイです。半年前くらいにグロービスの単科授業(データアナリティクス)を受講いたしました。
データアナリティクスはデータ分析の考え方から各種フレームワーク(3C分析などね)、具体的なやり方(エクセルでのデータ分析方法)を実習を通じて学ぶものです。
3カ月間くらいで6コマ×3時間を受講します。予習が前提なので、中身は濃いですね。

結論的には、受講して良かったと思います。以下、雑感を記載いたします。

<良かった点>
 ①他業種の方々とコミュニケーションとれた点。自主的な勉強会や懇親会(オンライン)が充実しており、様々なバックグラウンドの方々と親しくなった。
 ②自分が診断士試験等で得た知識を他の受講生に説明・ディスカッションすることにより、自分の知識の理解度を図ることができた(人に説明できる=自分が完全に理解している、ということなので)。
 ③中小企業診断士ホルダーは講師に一目おかれ、仲良くなりやすい。
 ④勉強会を通じて人に理論やエクセルの使い方を教えるのが好きになった。

古来から中小企業診断士は和製MBAと呼ばれていることもあり、MBAと勉強領域はかなり重複しております。また、MBAでは論理構成やディスカッションを重視している一方で、診断士試験はディスカッションはありません(ほぼ一方通行の口述試験はありますが)。なので、自分が身に着けた知識を人に伝える訓練としてMBAを利用するのは良いと思います。

ちなみに、ワタシはいつも節約の話ばかりしていますが、こういう自己投資系はあまりケチりません(笑)。あとこの受講のお陰でグロービス系の本を読むのが大好きになりましたね。グロービス系の本は読んでいて面白いですね。

以上です。今回も閲覧頂きましてありがとうございました。

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