左甲状腺摘出手術終わりました。その1
こんにちは、1週間ぶりのご無沙汰でしたkonaでございます。
前回の記事は入院した日に書きましたので
手術当日から今日までの事を記録として書きたいと思います。
手術当日(月曜日)
前日の晩ごはんを最後に絶食で、水分は水、お茶なら朝7時までOKとの事で、朝6時すぎに看護師さんがいつも服薬している薬を持ってきてくれました。
8時過ぎくらいまでのんびりしていたのですが、前日から便がでていなかったのでお腹が張った感じがあり頑張ってだそうか迷ったあげく、手術の時間がきてしまいました。これが後悔の元となります。
看護師さんが迎えに来てくれ荷物をもってもらい夫が待つ食堂へ行き荷物を渡す。そしていざ手術室へ。
手前で手術室の看護師さんから名前、同意書、薬の確認を受け手術台へ上がり右手に点滴、酸素をつけて深呼吸を促されるとほどなく意識喪失。
約3時間の手術だったようで、気が付くとHCUへ向かう廊下だったと思う。(前回の記事でICUに入ると書いたがHCUの間違いでした、と言うかHCUというのも初めて知りました)
酸素、点滴、血圧計、酸素濃度測定器、フットポンプに首の周りにすぐ測れるように紐が着いた状態。
意識が戻った時は、痛いとかよりも、また長い時間が始まる事への不安と言うか嫌な気持ちが先にでました。
体は全身物凄い汗で看護師さんが寄ってたかって汗を拭いてくれ室温も下げてくれ、少し時間が経ったら着替えもしてくれました。
やはり少し喋りづらさはあり、痰もからんで咳払いをなんどかしました。
今回は手術した箇所の痛みより便秘のせいなのか、下腹が張ったような痛みが一番しんどかったです(ちゃんと出しておけばよかったと後悔しきり)。腰も痛くなってきて手と足は動かして良いと言われたので自分で足を動かしたり、HCUだからか頻繁に首周りを見に来てくれるので、その際に体勢を変えてくれたりしてくれて助かりました。
麻酔の副作用の吐き気は、今まで3回全身麻酔をしましたが、毎回出方が違い、常に気持ち悪いけど吐きはしなかった一回目。ほぼ気持ち悪くなかった二回目。今回は急に吐き気をもようして嘔吐する、といった感じでした。
この日HCUへ入ってから午後2時ですよ、と時間を聞いてからHCUを出るまで時間はあえて聞かないようにしました。聞くとさらに時間が長く感じる気がして。後HCUで良かったと思ったのが、常にひとけがある安心感、私だけではないのでざわざわした感じが程よく気が紛れました。
この日だったと思う、日付場所等聞かれました。全身麻酔から目覚めると錯乱する方がいらっしゃるとの事、ちゃんと言えました。
術後二日目(火曜日)
この日も下腹の痛みは続き、先生が、下剤飲むかかんちょうする?と聞かれましたが躊躇していると、便を柔らかくする薬を出してくれました。
水がOKになり飲んてもむせない事を確認後服薬しました。
傷口や首は違和感はあるものの痛みは時々ズキズキする程度。
朝早くに血液検査のため採血するとの事、左腕はできず、右腕は点滴中で足から。
血管が細くてなかなか場所が決まらす、やっと刺したかと思ったら今までで一番痛くて半泣き、で採血できず。
二人がかりで両足を探り、なんとか右左で一本づつとれたけど、量が少なかったらまた採血します、と言われたが足りたらしくほっと胸をなでおろしました。
11時に一般病棟からお迎えが来るとの事でそれまでに体を拭いて着替えをしますと言われて待っていると、ダダダッと4人(だったと思う)現れ、ササッと清拭、着替え、シーツ替えをしてくれました。
HCUでは皆さんにほんとに良くして頂き、思わず泣いてしまいました、ありがたかったです。
首の腫れもほぼなく、水をのんでもむせず、声も出ているとの事で
時間道りにお迎えが来て一般病棟の個室に移りました。
この日の朝から看護学生が付くとの事でHCUにもいたらしいけどあまり記憶がなく、一般病棟に移ってから本格的に交流する事になります。
長くなったので、続きはまた別記事にしたいと思います。
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