甲状腺に少し異常が見つかる😓(乳がん手術まで後7日)

こんにちは、今は秋分の日。朝晩はすっかり涼しくなり秋めいてきましたね。21日の中秋の名月も何とかみられて、月に向かって財布を振りました。

さて、昨日は手術前の検査の2回目。骨シンチ、CT、胸のレントゲン、心電図、血液検査、尿検査、と婦人科の3か月検診。もう病院内の地下、1階、2階を右往左往して、やっと全部終わり主治医の診察に呼ばれたところ、
CTの画像を見ながら、

「左側の甲状腺に腫瘍があるから詳しい検査をしましょうか？」

と言われ、顔が引きつりました。

えっ？そこ？なんで？といった感じですよね。やっと抗がん剤も終わってもうすぐ手術で少し明るい兆しが見えてきたかなと思っていたところ。ただ乳がんを告知された時の衝撃よりはましでした。

エコーを取るとの事でまた検査室に。落ち込む気持ちにブレーキをかけながら、待つこと数分。そして検査中から診察までべつの事を考えながら過ごしました。検査の結果、

「エコーで見る限りは良性の様ですね。様子を見て大きくなるようだったら手術とかになると思いますが、とにかく今は乳がんの手術が先です」

と言われ、少しホッとするもののまた心配事が増えてしまいました。病名を言ってくれたのですが、全く覚えておらず。家に帰って甲状腺の病気で少し調べてみると、女性に多い事、エコーで良性か悪性かわかること、良性なら定期的に検査をして早めに対処すればよい事、が書いてありました。ざっと調べただけですが、見つかってよかったと思うべきですよね。しかし落ち込みます。

その他の検査では、やっぱりまだ白血球が元に戻っていないとの事でしたが、手術までもう少し時間があるので、大丈夫だろうとの事でした。
手術はコロナに感染してない限り予定通りで、コロナ感染の検査は前の日に行うとの事です。

そんなことで昨日は心身ともにぐったりと疲れて帰ってきました。
が、朝から何も食べていなかったので家に帰ってきてすぐに食事、食欲は落ちませんでした。先月病院で測った時から3ｋｇも太っていました。

今年の３月に乳がんの治療が決まった際に、抗がん剤が終わる9月までは生きていられると思った9月になり、今現在は痛くもかゆくもなく暮らしているので、この先も何とかなるかなと思うのと、今は手術が無事終わったイメージを思い浮かべながら過ごさないとですね。