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要支援2から要介護1に母が。その1 (認定有効期間について)

こんばんは、一週間のご無沙汰でした、konaでございます。
10月26日に皮膚切除術をして、昨日手術跡を見てもらいに病院へ行き、
一週間後の8日には抜糸と検査結果がでるだろうとの事でした。
まだ時々傷口が痛みますし、脇の違和感はありますが、家事や用事をこなしています。

さて、本日は母親の介護サービスについて。

9月15日に上げた記事

の続きとなります。
この訪問調査が終わり3週間ほど経ってから認定調査の結果がでました。
ちょうど入院中だったのでケアマネジャーさんがメールで知らせてくれました。

要介護1で認定有効期間が2年でした。

この認定有効期間ですが、
この期間はこの介護度のサービスが受けられます。
あるいは、このくらいの期間、この介護度のサービスで良いのではないか。
解釈が難しいな😅
まぁその方その方、それぞれの状況によって心身の状態がかわるので、有効期限が決められている。
という事だと思います。

ちなみに、厚生労働省のHPより抜粋です。

厚生労働省令で定める期間

(1) 要介護、要支援(新規)認定の有効期間:6ヶ月(市町村が必要と認める場合にあっては、3ヶ月から12ヶ月の間で月を単位として市町村が定める期間)

(2) 要介護、要支援更新認定の有効期間(要介護、要支援状態区分が更新前後で異なる):12ヶ月(市町村が必要と認める場合にあっては、3ヶ月から36ヶ月の間で月を単位として市町村が定める期間)

(3) 要介護、要支援更新認定の有効期間(要介護、要支援状態区分が更新前後で同じ):12ヶ月(市町村が必要と認める場合にあっては、3ヶ月から48ヶ月の間で月を単位として市町村が定める期間)

この(3)の48ヶ月は今年の4月から、それまでは最長36ヶ月でした。

最近、認定有効期間が長くでる傾向にあるようです。
3年4年と長いのもどうかと思いますが、半年とかだとあっという間に期限が来て変化がよくわからなまま認定調査になったりで、1〜2年が良い区切りかなと個人的には思います。

が、最短6ヶ月が適切な場合がありまして、
1:(1)の初めて介護サービスを受ける時。

2:介護サービスを受けていて、骨折したとか、ご家族が亡くなって精神的に落ち込まれて鬱状態になってしまった等。時間が経てば回復する見込みがある場合はその時介護度を上げてよりサービスを受けてもらうけど、6ヶ月で1回様子を見ましょう。といった感じです。

実際、母親が1度、介護1の6ヶ月が出た事がありました。
それが父親が亡くなり情緒不安定になった時でした。
6ヶ月後には支援2になりましたので、様子見的な6ヶ月にはとても納得したことでした。

今回2年が出た事にも少々驚きました(長いなと)が、他の方も期間が長くなっているので、
こんなものかなといった感じです。

認定有効期間が長くなっているのは、介護サービスを受けられる方が増えてきて、
要介護認定、更新時の手続きを簡素化して現場の負担を軽減する狙いがあるそうです。


長くなりそうなので、続きはまた後日にしたいと思います。

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Kona
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