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平和で平穏の大切さ

なんだか調子が悪いなぁと思ってたら
なんだ、熱ある。


だるくて寒くて熱くて、全く仕事が進まなくて
それも心にちょっとプレッシャーで

とにかくもう早く、長く寝て
明日仕事進めようと計画していたのに
だるくて寒くて熱いまま朝になっちゃった。


そんなこんなしていたら

こないだ失ったものについての、不可解なことばかりが思い出されて
それは未練とか、恋しくて忘れられないとかそういうんじゃなくて。


生きていると、急に訳のわからない謎の淋しさがガンっと襲ってくるときがある。私はその頻度が高い。

もうずいぶん前、10代の時から。


私にとって、平和で平穏で、ふとした何でもない瞬間にじんわり幸せを感じる関係って
もう、何も必要ない位幸せで、貴重なことだと思うの。


私が、この私という人生を生きている中で、1番ほしいものは、そういう場所だと今改めて、深く深くそう思っている。


自分がそういう状態でいられること
そばにいる人が同じ思いをかんじていること、全てにじんわり、感謝したいと思っていて
そういうので、身を以て、
「あぁ 私生かされてるんだな」と気付く。


平和や平穏を当たり前の空間にした2人は、お互いがお互いに生かしあっているんだと思う。


当たり前という境地にたどり着くことの難しさを思えば
退屈だなんて、恐ろしくて言えない。


私はあの頃感じた平和で平穏な空気を忘れない。
知ってしまったからこそ、私のこの人生で、なにが1番幸せなのかが分かってしまって、今は辛い。


そばにいる大事な人をよく見て
感謝するくせをつける


昔、お前の幸せはちっさなものだなと言われたことがある。


小さな幸せこそが
心を大きくふくらまして、かけがえの無い感情を得られることを知らないのね。


人のことを見るのが好きだ。
外見ではなくて、ずっと見ているうちに
たまに垣間見る内側の本当のあなたを。

自分と違った考えでもいい。
その人が、なぜそういう思いに至ったのかを考えるのが好きだから。
人にはその人にしか見えたり感じられない世界というものが必ずあるから。
自分にはない世界を解ろうとするのはとても難しいけど楽しいんだよね。


また、誰かを深く、静かに愛せるときが来るのだろうか。
こういう意識を理解しようとしてくれる人がいるのかな。


ただ普通の幸せを
私は大げさに敏感にかんじて
それだけで良いって、思ってるだけなんだけどね。


お互いの心臓に手をあてて
ドキドキしているのを感じて喜ぶのは少しでいい。

手をあてても、いつもと同じ早さで
でもすごくあたたかく感じられる方が、断然いい。


からだはしんどいけど
今日は外の雨の音が心地いい。
薬ものんでいるのに、早く寝たいなぁ。


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