江南市社会福祉協議会の活動や取組②
社会福祉法人
江南市社会福祉協議会の
活動と取組①の続きです。
①では、職員様が、
小学校や中学校へ
ふくしをわかりやすく
お伝えしている活動を
ご紹介いたしました。
江南市内の学校において
福祉体験活動
(車いす、手話、要約筆記、
点字、視覚障がい者ガイド、
盲ろう者通訳ガイド、
高齢者疑似体験、
知的障がい者理解
軽スポーツ等の体験教室)
を当事者講師やボランティアの方と
行っている「福祉実践教室」の
受講児童・生徒数ですが、
令和4年度は約2,563名の方に
福祉実践教室を通じて、
ふくしを伝えることが
できたそうです。
他にも様々な
福祉教育事業を実施しているため、
実際はもっと多いそうです。
それでは、
江南市社会福祉協議会の活動の
その②をお伝えいたします。
1.お困りスマホ相談を実施!
スマートフォンの
基本操作など「どうすれば?」を
気軽に聞ける相談会を
ボランティアの方と協力しながら
開催されているそうです。
☆老人福祉センター
原則、第2木曜日 10:00~11:00
(前半・後半で30分)
各日10名(先着順)
※事前予約制(前半・後半5名対応)
※持ち物
ご自身のスマートフォン
※申込受付
社協だよりを確認して申し込み
☆地域の中で開催
安良区連絡協議会
2.ふれあい・いきいきサロンの推進
地域の居場所となる
「ふれあい・いきいきサロン」
「地域の通いの場」の立ち上げ支援や
活動支援を行なっているそうです。
サロンとは、歩いて通える場所を
活動拠点として、
その地域の住民の協力者と
参加者(高齢者・障がい者・子育て中の親・
ひとり親家庭の子どもや親等)が協働で
企画、運営をしながら、
活動していくものです。
下記でサロンを探すことができます。
職員様がサロンを訪問した様子です。
☆観音寺サロン
☆そもと貯筋の会
☆サロン野白
☆五明健康サロン
☆上奈良歌謡クラブ
3.地域の支えあい活動の推進
高齢者の生活支援や
介護予防サービスの体制整備を
推進をしていくことを
目的とした職員
(生活支援コーディネーター)を
江南市社会福祉協議会が
江南市より委託を受け
配置しているそうです。
・市全域(第1層)に1名
・地域包括支援センター圏域(第2層)に3名
地域の見守り冊子も作成されました。
https://www.konan-shakyo.or.jp/wp-content/uploads/2023/03/1cd2afee1f871b1baf1371b919db2e82.pdf
誰もが住み慣れた地域で
安心して暮らしていくために
地域の中の居場所づくりや
地域で助け合い、
支えあう仕組みづくりを
江南市社会福祉協議会は
実践されています。
「あったらいいな」の実現、
「ちょっと困った」の解消を
目指した取組みは
1人を見逃さない、
ひとりの命を大切にする
頭の下がる活動です。
これからも
江南市社会福祉協議会の活動を
江南愛noteが詳しくお伝えして
沢山の江南市民の方々に
周知できますようにと
願っています。
江南市社会福祉協議会の活動と取組③
に続きます。