見出し画像

パリ生まれNY育ちのファッション。聖域に足を一歩踏み入れる。

みんな! Hello♪
パリ生まれNY育ちのTamagoです。

はい、嘘です。
空気が美味しい山に囲まれた日本のとある町に生まれ、スクスクと大きくなり、18歳からTokyoに出られたものの結婚を機に毎年引っ越しさせられているTamagoですこんにちは。

今回は、ドキドキしながら聖域に足を踏み入れたく思います。
それは、「ファッション」だぁ。。(ウワサのお客さま風に)

私にとってファッションとは、聖域そのもの。
軽いノリで語るべきじゃないしチャラチャラっと飛び込むような世界ではないんです。

だってさ、すげーかっこいいファッション論語っててさ、めっちゃダサいファッションとかしてたら恥ずかしいよね?
美容とかコスメは、すっぴんていう逃げ場ありきの話だから気軽にできちゃうわけなのね。顔だけだし範囲狭いしさ。
けどファッションは、、ファッションについて語るならパジャマでさえプライベートスプーンズクラブとか着てたいわけじゃん。HANROのキャミソールとか着ちゃったりなんかしてね。

私なんか、イ○ンで買った綿100の、THE BBAって感じの花柄パジャマ着てるかんね。
めっちゃださいんだけど、寝返りもうちやすいし気持ちいいのよね〜。

でも思ったんですよ。
よくわかんない女性がファッションについてウダウダ言ってたところで、誰も気にも留めないわよ! ってね。もう聖域にかる〜く入っちゃう!

私は人から「おしゃれだね!」と褒めてもらえることも多いが同時に「独特だよね」とか、「大阪のおばちゃんかよ!」とか、「カラフルだねえ(苦笑)」と言われることもとても多い。レオパード柄のコート着ちゃったりするからだろうか。真っ赤なコートが好きだからだろうか。
TPOを守ってさえいれば、ファッションは自己表現だ。というまじめなんだか不真面目なんだか分からないマイルールがあるので、大阪のおばちゃんと揶揄されようがレオパードも赤いコートも着るってばよ。

1番好きな雑誌はまだ40代なのにクウネルで、クウネルの海外SNAPがめちゃ好き。
雑誌マニアなので楽天マガジンでざーーーっとファッション誌をチェックするのだが、大人ミューズ、VERY、oggiの世界観も好きである。

好きなスタイリストさんは金子綾さん。
あとインスタグラマー?とか色々されてる翁(おう)安芸(あき)さんのファッションもかなりツボである。
フランス人のジャンヌダマスも好きだし、SATCのキャリーのテイストもだいだいだいすち。

金子綾さんが、NY生まれパリ育ち? パリ生まれNY育ち? どっちか忘れたけどそんなこと言ってて。
つまり、NYとパリを混ぜ合わせたようなファッションが好き、と言ってて。
なるほどですね! と感嘆。
そこから真似させて使わせてもらってる表現です。
(ちなみにティファニーのメトロリングも真似して買いました。お金が貯まったら次回はシルバー色買いまつ)

よくよく考えてみると、NYで生まれてパリで育つのと、パリで生まれてNYで育つっていうのは似てるようでかなり違う。
コンクリート→レンガなのか、レンガ→コンクリートなのか。

私はパリ生まれのNYってことにしてるんだけど(知らんがな)、その理由はNYに近いのはTokyoだと思うからである。
Tokyoモードというと、今だと髪とかギトギトタイトにしてトップス もボトムもロング〜みたいな感じ。
素材も自然素材のカシミヤや麻ではなく、ポリエステルとかアクリルなイメージ。人工的なカラー。
Tokyoモードの格好のまま、どこでもドアでNYに投げ出されても、風景としっくりくるはずだ。と思う。

対してパリ。
そこまでおしゃれでもないしよく見ると毛玉だらけのニットとか着てるのに、頭の小ささとスタイルの良さ、あとはエフォートレスなバランス感覚ですごいおしゃれ雰囲気を見にまとったパリジェンヌがウロウロ歩いてる。
シンプル、フェミニンセクシー、自然素材。自然界にしか存在しない色。
ミニマムで柔らかいオーソドックスなスタイル。

ね、Tokyoの風景に合わないよね。
(そういえば昔ハワイに行ったときに、通勤途中のOLかよっ!と突っ込みたくなるようなファッションの観光客がいた。しかも日傘さしてた。。これ以上の明言は避けさせていただきます)

パリ生まれNY育ちの私(だから違うって)のクローゼットは、さぞかしとっちらかっているとお思いだろうが、意外や意外。
割とスッキリしていて似たようなものが並んでいる。
「着痩せ」が優先順位1位だから、型がほぼ決まっているからだと思う。数ヶ月おきに衣替え? スタメン替え? みたいなのするし。

悩みどころはバッグと靴だ。
パリジェンヌのバッグ&靴と、ニューヨーカーのバッグ&靴って対照的。
レザーのくたくたバッグもあればナイロン素材のポップなリュックもある。
バレエシューズもあればイカついモードスニーカーもある。
こんな調子で、バッグと靴だけは増える一方である。

ちなみにTokyoモードは見てる分には好きなのだが、ワガママボディ(おデブ)の私が着るとまじで非モテになるのでいまんとこ手を出せていない。

最近ファッションを注目してるタレントはYOUさんと大塚寧々さん。買おうかどうか迷ったときは、これはYOUは着てそうか?? という基準で判断している。

イタリアマダムもかっこよくて颯爽としてて好きだし、LAのチャラ可愛な感じも好みである。

けどとりあえずのとこは、NYとパリを行ったり来たりかなぁ。マイレージ貯まっちゃうね!

なんつって!

おしまい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?