うちのカメより
こんにちは、こなかです。
うちのカメという本を読んで思ったことを徒然と述べていきます。今日はうちのカメ、もろこしくん(こなかの家族の一員)の可愛さを伝えるだけの日記です。
うちのカメという本、その本のタイトルの通り作者が飼っている…いや家族の一員であるクサガメのカメコのことを述べています。
読んでいて、そばにもろこしくんがいるにもかかわらず愛おしく感じました。そんなの関係なくもろこしくんは私の顔を踏んづけるのですが。今日はこの本に感化され、もろこしくんの可愛さについて述べていきます。
もろこし君の一日
朝起きるともろこしくんはご飯をねだりに布団周りをうろうろとやってきます。私はそのもろこしくんが歩き回るごとごとという音で目覚めます。
目覚めたらまずはおけに水を入れてもろこしくんを呼びご飯をあげます。顔一つ分ぐらいです。おやつとかは以前はあったのですが、今はあげていません。なんだか視線が痛い気もしますが…。
ご飯の後は軽く甲羅を洗っておうちに帰ってもらいます。
場合によってはこのときにおうちの掃除をします。おうちの掃除をする場合はついでに私の部屋の大掃除もするので、1時間弱かかります。結構な肉体労働ですが、掃除が終わった後は爽快感で気持ちよくなるので、多少辛くても掃除はしっかりと行うようにします。
さて一回おうちに帰った後は日光浴をしてもらいます。うちの家は午前中からお昼にかけて一番日光が当たる時間なので、できる限り日光に当たってもらうためずっとおうちにいる場合は外に出して強制的に日光浴をさせるようにします。何回おうちから出して日光浴をさせようとしてもおうちに帰る場合は諦めますが、なるべく日光には当たってもらうようにさせています。
日光浴中はお昼寝タイムです。うとうとと体をだらんと伸ばしてお昼寝をします。最近知ったのですが、甲羅に体を引っ込めている状態が緊張状態で、体をだらんと伸ばしている場合がリラックスをしている状態なんですね。あまりにもだらしなく体を伸ばしているので気持ちよさそうです。
午後から夕方は日光が若干当たらなくなるため、おうちに帰ります。いや最近は夕方までずっと日光浴ならぬ日陰浴をしています。たまに写真を撮ろうとすると起きて顔を引っ込めます。起こしちゃってごめんね…。
夕方になって布団を取り込んで筋トレやお風呂に入るともろこしくんは動き出します。部屋を探索し始めます。
お風呂に入っているとき、こっちを見つめているのですが…いったいどういった心境で見つめているのだろう…。
夜になるとさすがに疲れたのかおうちに帰ってすやすやとし始めます。おうちの中で体を伸ばしてのんびりとしています。うーん幸せそう。
たまにこっちを見つめるので見つめ返すと顔を引っ込めます。朝の堂々とした態度ではなく、夜になるといきなりビビりになります。クサガメはもともとビビりなため、引っ込むこと自体はいいのですが、どうして夜になるとなんでしょうか。野生としての習性があるのかな。といってもこの子は知人からいただいたカメでその知人の家で生まれた子なので、野生だったことはないはずなのですが…。
たまに夜にビビりもせずにこっちをずっと見ていることがあります。その時はご飯を狙っていますが、あげません。朝ごはんをあげすぎたとき、体のお肉が甲羅からはみ出してしまいました。肥満は健康に良くないのであげません。
と、以上が平和なもろこしくんの一日でした。少しでも幸せに感じているといいなと思いつつ、今日ももろこしくんにご飯をあげて一日を過ごします。健やかに過ごしてくれ。
ありがとうございました。
2023.09.27
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?