【想念詩】朝の光が眩しすぎる

やっぱり世の中生きづらい。

そんな風に思うのは結構ある。
朝起きて、車の音が気になるし、
どこからか聞こえてくる工事の音も気になる。

朝の光は私には眩しすぎるし、
ハイテンションなニュース番組にも
ついていけない。

それでも、朝はやってくるから
とりあえず目が覚めたら窓を開ける。

外に出ると、
変な感じで見られていないか気になるし、自分のことが気になって仕方がなくなる。

よくぼーっとしてしまうから、
自分の行動パターンを1日決めて置かないと、
あっという間に1日たってしまう。

一つの事も、きちんとしないと気が済まないから、
何もするにも時間がかかってしまう。

でも、こんな自分でも毎日楽しめる。

世の中が苦手だけれど、人一倍、
自分の知り合った人は大切にする。
依存が高いという声もあるが、家族への愛情も強い。

困っている人があれば心から助けるし、
頼まれたことは、期待以上に丁寧にきちんと
仕上げてお返しする。

色々、考えていくと
世の中、本当に生きづらいけど、
自分も周りも常に愛情に守られていて温かい。

自分が暗い感情に飲み込まれそうな時は
ただ誰かと普通の食事をするだけで
なんだか、救われる日がある。

食事しているだけで心が救われて
本当は泣いてしまいそうなそんな日が、
あなたにもありますか？