こなか とも

涙腺弱めに生きています。嬉しくても、悲しくてもすぐ泣いてしまうんです。 短い物語や思ったこと、HSPのこと。基本、のんびり、ふんわり生きてます。 あんまり役に立たないかもしれないけど、文章でみんなと繋がれたら嬉しい。

こなか とも

涙腺弱めに生きています。嬉しくても、悲しくてもすぐ泣いてしまうんです。 短い物語や思ったこと、HSPのこと。基本、のんびり、ふんわり生きてます。 あんまり役に立たないかもしれないけど、文章でみんなと繋がれたら嬉しい。

最近の記事

「お腹が減るのは誰のせい?」

彼女は結婚して、ほとんどないと言っていいほど、旦那さんと食事をしたことがありませんでした。 なぜか? なぜかって? 理由なんてないのです。 彼女と旦那さんは好き同士で、利己的な関係でした。 彼女は朝は遅く起きて夜は遅く寝るの繰り返し。 旦那さんは朝早く出て、夜遅く帰るけれど食事は外で済ませるの繰り返し。 そちらの方が効率的だったからです。 彼女はそれでも、料理を作りました。 一緒に食べたくて。 旦那さんは彼女のために終わらない仕事をしました。一緒に生きていき

    • 【晴れの日が苦手なのは私だけ?】

      今日は気持ちいい晴れの日。 大勢の皆さんはこの晴れの日。 「気持ちいい、心地いい」と思うでしょう。 昔から晴天の日はとにかく眩しくて頭が痛かった。 周りの人が外出するのを見て自分も外に出なくてはと焦ってしまう。 音楽でも晴れの日に聞くミュージックとあるけれどほとんど再生ボタンを押したことがない。 あぁ、認めよう。 「私、晴れ、苦手なんだ」 どちらかというと、曇りの日、小雨の日が最高に落ち着く。 そう認めたら楽になった。 清々しくパキっと晴れた日ほど頭が痛くてし

      • アタマの中がぐちゃぐちゃになった本 【よろこびのうた】

        「これ、読んでごらん。」 その本を頂いた私は、実はその日のうちに読みました。 本を読みながら私の顔も、頭の中も涙と鼻水でぐちゃぐちゃになり、すぐには感想を書くことができなかった。 読んでみて、何が本当の正解だったのかもわからず考えるばかり。 再度、日を変えて読み直しました。 二人の老夫婦が田舎で生活する様子はとてもかわいらしくて、温かくて、周りの人たちとの繋がりも、集落という一種の大きい家族のような形に見えました。 ただ、途中から、少年に対して行った行為に困惑してし

        • 【想念詩】朝の光が眩しすぎる

          やっぱり世の中生きづらい。 そんな風に思うのは結構ある。 朝起きて、車の音が気になるし、 どこからか聞こえてくる工事の音も気になる。 朝の光は私には眩しすぎるし、 ハイテンションなニュース番組にも ついていけない。 それでも、朝はやってくるから とりあえず目が覚めたら窓を開ける。 外に出ると、 変な感じで見られていないか気になるし、自分のことが気になって仕方がなくなる。 よくぼーっとしてしまうから、 自分の行動パターンを1日決めて置かないと、 あっという間に1日たっ

          【HSP】HSPを前向きにしたもの③

          大切な日なのに頭が痛くて、起きるのが つらい時がある。 よく頭が痛くなったり、お腹が痛くなったりと、体の不調はその日によって、昔から違う。 はっきり言えるのは、すこぶる絶好調に体調がいいと いえる日は、一年で数えるほどしかないということだ。 大人になるにつれ、仕事に出るようになると、 体調が悪いとこぼす度、わざとじゃないかと、 さらに誤解されることは多かった。 これではいけないと、こっそり頭痛薬やとにかく栄養剤を飲んだりと 周りの人間関係もうまくいくように、自分の意志

          【HSP】HSPを前向きにしたもの③

          【HSP】HSPを前向きにしたもの②

          前回、この事を書いてから2週間もたっていた。 なんか、色々思い出すと、疲れてしまい…。 書いては消し、書いては消し。 書くって体力も使うんだなぁ。 そもそも、 HSPって消えるもんじゃない。 上手に自分のものにして、HSPと付き合えるかどうかだから、前向きに生きていても、きつい日もあるんだよね。 まぁ、それも自分だから。 「しょうがない」(笑) そういう弱い自分も認めてあげるの大事だから、 今では、そういう風に思えるようになりました。 自分と向き合うため、せっか

          【HSP】HSPを前向きにしたもの②

          【HSP】HSPを前向きにしたもの①

          暫く、自分のHSPのことを 振り返っていこうと思う。 これを読んで共感する人がいたり、 前向きになる人がいたら嬉しい。 「いつからこうだったんだろうなぁ?」 そう考えた時に、小さい頃から無意識に周りの求めている意見を探りながら話していたことを思い出した。 あぁ、物心ついたときからか…と思うと なんだ、一緒に生きてきたんじゃないか と笑ってしまう。 そう、大丈夫。 HSPは病気じゃない。 でも、病気にするのも自分。 自分の能力にするのも自分。 全ては自分次第なのだ。

          【HSP】HSPを前向きにしたもの①

          【HSP】からかわれることが、苦手

          こんにちは。 HSPあるあるかもしれないが、 普段、周りとのコミュニケーションの中で難しいのが、ネタにされること。 「人にこう思われているんじゃないか」 という思いが強い分、いきなりネタにされたりすると動揺してしまって、とても嫌な気分になってしまう。 友達同士で話しているとき、 自分に嫌なあだ名をつけられるだけで 顔は笑っているけど、 心の中ではすごく嫌な気持ちでいっぱいになる。 からかわれているだけだ。 そんな風に誰も思ってない。 そんなことはわかっている。 で

          【HSP】からかわれることが、苦手

          【HSP】「わたし、HSPなのかな?」と思ったら

          ~はじめに~ これは私の感じてきた事と、体験した事です。HSPではないところもあるかも知れません。しかしながら同じ思いがある方もいるかもしれないと感じ書いてみました。 ~始まり~ 学生のころ、常に頭が痛く、頭痛薬を飲んでいました。365日中、体調が良いのはほんの10分の1くらい。 私は勝手に片頭痛だと思って、毎日欠かさず頭痛薬を飲み、学生生活を送りました。 大人になり、本屋さんで偶然目にした本から、今までの心や体の状態が、実は片頭痛のせいではないと気づきます。 その本に

          【HSP】「わたし、HSPなのかな?」と思ったら

          【心緒詩】「ばぁちゃん」が言った言葉

          小さい頃、ばぁちゃんと手をつないで散歩に出かけた。 疲れるとおぶってくれて…。 ばぁちゃんは、いつもいつも、私の味方だった。 朝から仏前でお経を読む、ばぁちゃんは、 お経が終わった後にお決まりの言葉を言う。 「今日もみんなが元気で平和で過ごせますように」と。 そういって、これでもかと体や頭をなでてくれる。 私は嬉しくて、ぴったりと横に座りお経が終わるのをじっと見つめていた。 ばぁちゃんは、いつも自分の事より私のことを心配していた。 おなかすいてないかい? 風邪はひい

          【心緒詩】「ばぁちゃん」が言った言葉

          【心緒詩】「おうち時間」がもたらしたもの

          「おうち時間」 上手に使えた人もいるだろう。 でも、どうしても上手に過ごせなかった人もいるはず… 「おうち時間」がそんな仲間に もたらした結果として 大勢の人からうばったもの。 「やる気」 もう、1日中、何もできない。 パジャマから着替えたくない。 何にも手につかない。 で、とりあえず、SNS開くと たくさん何かしている周りがいる。 お家で今日はこんな事しました。 家族みんなでたこ焼きをしました。 ベランダでこんな風に過ごしました。 そんな風におうち時間過ごして

          【心緒詩】「おうち時間」がもたらしたもの

          【想念詩】かかった呪いのほどき方

          最近、一番悲しく思った投げかけられた言葉が 「どうして子供いないの?」 という言葉でした。 これまで自分が女であることの縛りに ずっと囚われていた気がします。 小さい頃は 近所の子 親戚の子 と比べられ 見てくれがいいとか 成績がいいとか ピアノができるとか お行儀がいいとか 少し少女になると 体系や顔を、さらに比べられ 成績はさらに順位を付けられはじめ ついには友達関係まで比べ お行儀にも拍車がかかってくる 大人になると 付き合う男性を比べられ 仕事を比

          【想念詩】かかった呪いのほどき方

          【日記】私が好きなNoteのヒト

          Noteを初めてまだ間もないし、 文章も数個しか書いてない。 でもこんなヒョッコな私でも思うことがある。 Noteがとても心地よくて好きだ。 私だけなのかもしれない。 大人になると、なんとなくだが 自分の意見をだしづらい。 周りの出方を見て意見を言うことが多い。 人から頼まれると断れないし、 人の期待に答えられない自分の事も嫌だと感じ、 期待される自分をつくってしまう。 年上にも、年下にも、 家族にも、友達にも、気を使って 自分の考えってなんだったっけ? いつの間にか

          【日記】私が好きなNoteのヒト

          【想念詩】返信できない

          何かを聞かれたとき 何かを約束したとき 何かに誘われたとき 気軽に人に質問できる時代になったからこそ、 すぐに答えを求める時代になっている。 何かを求められたとき… 質問に対して既読がつくと 「今か、今か」という風に、 答えを待たれている気になってしまう。 何かに追われたように 返信していく私たちは それが義務であるかのように答えていく。 ある人が言った。 「返信に時間がかかる人は、その時間が必要なんだよ」 ずっと、その言葉が残っていて、 ずっと、どこかで感じ

          【想念詩】返信できない

          【心緒詩】久しぶりの同級生。

          ジモッティ。 地元の友達。 わたしの地元は、程よく田舎で とても住みやすいところでした。 でも、私にとっては とても狭い世界だったから あまりいい思い出がないかな。 好きな人と付き合えば、 その元カノからいじめられたり、 少しでも何か目立とうとすると、 すぐにでも悪い噂をたてられたりして。 だから特別、これといって 懐かしいという友達の思い出は少ないほう。 最近、数年前から始めたSNSに、 突然、懐かしい人からコメントがつきました。 中学の頃の同級生でした。

          【心緒詩】久しぶりの同級生。

          【日記】近江友里恵アナ号泣の言葉に共感。

          お疲れ様です。 本日の朝ドラ。『エール』 残り、1~2分になったころ、登場。 志村けんさん。 嬉しかったー! 流してくれたNHKさん、ありがとう! そして、番組明け。 『朝イチ』の近江友里恵アナ号泣。 何に号泣?って記事も出ていましたけどね。 最初ね、私もお父さんに向けてのうたに感動してるのか、志村けんさんに向けて泣いているのか?って思いましたよ。そんなに近江アナに何か響いていたのかなって感じたり…けど、そんな事、どちらでも良くて。 その後の言葉に共感してしまった

          【日記】近江友里恵アナ号泣の言葉に共感。