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スポーツジム(フィットネスクラブ)を舞台とした小説
いつか書いてみたいのが、スポーツジム(フィットネスクラブ)を舞台とした小説です。
トレーニングエリアだけでなく、岩盤浴や温泉、プール、飲食スペースもあるような巨大施設が理想的。スパに近いかもしれません。
空港・学校・病院・ホテル・結婚式場などと比べて、スポーツジムは、小説の舞台として多くは見かけないような気が……。私が知らないだけの可能性もありますが。
(石田夏穂さんの「わが友、スミス」は拝読。とても好き)
スポーツジムはいろんな人が出入りしていて、恋愛もかなり盛ん。
社内はもちろん、会員さんとの恋もわりとあるある!
スタッフは、エアロビクスやトレーニング系のレッスンを受け持つために
、時間をかけて研修を受ける。
もちろん、スムーズにデビューできるわけではありません。
爽やかな青春ドラマなんかも生まれやすい環境。
だけど、なかなか小説として形にならない。
思いつくシーンといえば、こんな感じです。
・サウナで人が死んでいる(サスペンス?)
・温泉にカッパがつかっている(現代ファンタジー?)
・スパダリ上司との恋(恋愛・BL?)
・人生をかけたダイエット(洋画的な?)
・深夜に徘徊する謎の人影(ホラー?)
・新人トレーナーが奮闘する一年間(青春系?)
この時点で、とっちらかっている。
極端な話、なんでもありになってしまうな~。
今のままでは、舞台をいかした物語がつくれない。
まずは、テーマをひとつにしぼるところからはじめなければ。
スポーツジムだからこそ、伝えられること。
それを探しつつ、もうしばらく、寝かせてみようと思います。