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母の着物から〜

母の着物を自分サイズに直していただきました。完全ではないのですが、ゆきやおくみ、裾をできるだけ出してもらって気持ちよく着られるように。浅草の「かれん」という呉服屋さんに定期的にいらっしゃるお直しの職人さんがいらっしゃって、腕も人柄もとても人気で引っ張りだこの職人さんらしく、お値段もデパートや他の呉服屋さんより、リーズナブルでした。たまたま入ったお店ですが、縁があって、お着物と羽織もつい先日、仕立ててしまったお店です。(私にとっては清水の舞台...並みのお買い物ですが.....でも内容はとても満足!)

緑の訪問着は、弟の入学式や卒業式など過去3回くらい着たもの。銀糸が織り込まれているので豪華です。月末の旧正月に人生初の伊勢参りに行くので、この前の明治神宮の参拝の時に絞めた帯で着て行こうと思っています。


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大島紬は母が気に入って買ったのに、一度も着る機会がないまま歳をとってしまったので、派手すぎてもう着れない....というもの。洋服だと平気でカラフルなもの着てるのに...と思うのですが、着物の方が実はシビアだったりするのですよね。紬はオシャレ着なのに、値段が張るものだとなかなか着ないで箪笥の肥やしになってしまうことも多いので、私はじゃんじゃん着たいと思います。まずは今週末の新年会に着て行こうと思います。

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