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皇紀2681年 旧暦のお正月〜伊勢詣り〜

日本🇯🇵人であれば、一生に一度はお詣りしたいと言われた伊勢神宮こと神宮。

江戸時代には伊勢に御師が700〜800軒もあったと言われています。伊勢に行くなら御師と行くのは当たり前、徳川将軍家には、内宮・外宮とそれぞれに最高位の御師が付いていたと言います。

十返舎一九の『東海道膝栗毛』のヤジさんキタさんも、伊勢参りへ。御師に「御師はどこの大夫か?」と声をかけられ、「大夫は義太夫さ」、「はて聞いたことがない…」と笑われます。何故かと言えば、この時分、個人の伊勢参りなどなく、常に御師の率いる参詣団が当たり前であったからです。

もちろんここまで大ブームになったのは、御師の広告、戦略も相当の腕があったのでしょうね。それでもやはり、この現代においても日本中のいたるところに神社があり、信仰され続けています。何の意味もなく、何の御利益もないのに、残っているでしょうか?

私は今、和文化に興味があり、ご縁があって色々な先生の元で少しずつ勉強させて頂いておりますが、日本に残っているお祭り、暦、遊び、食や物に至るまで、本当に文化レベルが高く、改めて驚きます。歴史に史実として残せなかった事なども、神社に残っている事もあります。神社がその土地にある意味など…。

伊勢神宮が未だに神社の頂点としてある意味や、この日にお詣りする理由など、色々な事を伝えたいという現代の御師を目指す友人達と、伊勢旅行に行く事になったのですが、せっかくならツアー企画したいと誰がともなく言い出して、企画しちゃいました(^^)

ご縁があって、ツアーにご参加の希望頂けましたら、張り切ってご案内致します。ご参加お待ちしております😊

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https://ticket.tsuku2.jp/m/eventsDetail.php?ecd=91250121910122

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