お彼岸なので父の好きだった丸くないよもぎ団子を作りました(雑なレシピ付き)
春の暖かい日が続いたと思ったら
また寒くなってきましたね。
写真はうちの庭に咲いている桃の花です。
結構花が咲いています。
ちゃんと美味しい桃が採れるとの事。
ただ、家庭菜園のしかも無農薬のうちの桃は…
小さい頃、食べたら虫が入っていて、
気持ち悪くて桃が食べられなくなった経験があるので…ちょっと怖いです。
春のお彼岸は、毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間
秋のお彼岸は、毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間
2022年 春のお彼岸は、
彼岸入り:3月18日
お中日 :3月21日(春分の日)
彼岸明け:3月24日
と言う事で、お彼岸真っ只中ですね。
母は、昔気質の田舎の人間らしく
なんでも手作りします。
お彼岸だから、お父さんの好きだった
よもぎだんごを作ろうと思うよー。
と言ってたので、この機会にちゃんとレシピを
把握しとこう!と思って手伝いました。
お団子の粉は
昔は小麦粉のみで作っていたそうですが、
硬くなるので、
今は
薄力粉に米粉と白玉粉を少しずつ足した感じで。
よもぎは茹でてミキサーにかけ、余分な水分を落として冷凍しておいたもの。もう今年も出始めてるけど、下処理に時間かかるので。
冷凍しとくと便利ですねー。
よもぎと粉を箸でかき混ぜ、コロコロとダマが
出来たところで、次は手でこねて行きます。うどんを作ってる様な感じです。
よもぎの水分でほとんど水は足さないけど、
少し硬い時は少しずつ水を足します。
分量は適当です。まあ、こんな感じに1つにまとまったら。耳たぶよりは少し硬め。
小麦粉を表面にまいて、伸ばします。
あっ!だんごと書きましたが、
実は丸くないのです。
ピザを伸ばす時みたいに延べ棒で
これを薄ーく伸ばしていきます。
棒にくっつかない程度に。2、3ミリくらいかな。
それを5、6センチくらいに包丁で切ります。
お湯を沸かします。沸いたら投入。
くっつかない様に箸で混ぜながら、団子と違って浮いてきたか分かりにくい…
なんとなく透き通ってくる様な感じ?
3~5分茹でたら冷水に入れます。
冷水に入れると黄緑色から暗めの緑色に変わった!ざるにあげます。
こちらをあんこに手で適当にちぎりながら
入れて混ぜて完成です!
餡子は今回は出来合いです。超便利!
ちなみにお団子は、とてもぬるぬるしてるので、
ちぎるのはなかなか大変です。
なかなか良い感じ。
よもぎ感が強くて美味しい!お茶に合う〜
ちなみにお茶も自家製です。
もう一つの食べ方バージョン。
板状のだんごをちぎらずに巻いて
お醤油を付けて食べます。
これも美味しいです!
割とすぐに硬くなってしまうので残りは
小分けにして冷凍しました。
もう少し食べたかったなぁ。
そのほか、本日のお仕事は…
⚫︎春菊を摘む(夕飯に白和えとして)
⚫︎アスパラガスを摘む(茹でただけのやつ美味しい)
⚫︎タラの芽採り(道の駅に出す分)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?