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こざっぱリストの僕が7年選び続ける最強の下着

「毎日何を着ようか」

そんな朝の小さな選択に、あなたはどれくらいの時間を費やしていますか?

僕は、そんな些細な決断から解放されて久しいこざっぱリストです。

「こざっぱリストってなんだよ!」

って話ですが、「ミニマリストほど極端にものを削っていないけど、普通の人よりは持ち物少ないなぁ」と言うのが今の僕の立ち位置。

「こざっぱりしている」と言うのが1番しっくりきたので、勝手に、「こざっぱリスト」と名乗っている。
というか、正直言うとこの記事を書いていて思いついたので、そう名乗ることにする。

あらたな肩書き、「こざっぱリスト けん」

前置きが長くなりました。
今日は、僕の「こざっぱりライフ」を支える重要なアイテムの1つについて、率直に語ってみたいと思います。

なぜ私は同じ服しか着ないのか

僕の服装はいつも同じです。Tシャツ、白シャツ、ジーンズ、秋冬ならそれにフリース。
いわゆる、レイヤリングを意識した、どんな季節にも対応できるベーシックなコーディネート。

極端にダサくなければ良い—。そう割り切ることで、服選びのストレスから解放されました。着古したら同じものを買い替える。そのようなサイクルになって久しいです。

その分、本当に大切なことに時間とエネルギーを注げるようになりました。
例えは、バーゲンをしない、質の良いブランド(patagoniaやモンベル)で買うことで、バーゲンを気にしなくなったのも大きな収穫です。ダメになった時に買い換える。
バーゲンやるブランドだと、次のバーゲンまで待っちゃったり、いろいろ考えちゃいません?

こだわりの肌着が、快適な毎日を作る

同じ服を着続けるからこそ、着心地や耐久性はこだわります。

肌に直接触れる下着選びもその一つ。下着は、かれこれ7年以上モンベルの「ジオライン」シリーズを愛用しています。

なぜジオラインを選び続けるのか

  1. 抜群の汗処理能力

    • 汗の素早い吸収と速乾性

    • 夏は涼しく、冬は暖かい快適な着心地

    • そして匂わない(40代のお年頃には大切なポイント)

  2. 3つのラインナップで、あらゆる状況に対応

    • ライトウェイト:薄手タイプ(公務員時代は、これのメッシュノースリーブタイプをシャツの下に来ていました)

    • ミッドウェイト:標準的な厚さ(以前は冬もライトウェイトで平気だったが、最近は体が冷えるのでミッドウェイトを着ています)

    • エクスペディション:極寒地でも安心の厚手タイプ(これは厚手過ぎて僕は体験していない。今年70歳を向かえた僕の父は、こればかり着ている。)

  3. 実際の使用感

    • オランダの冬の自転車でも快適

    • 他社製品でよくある「オーバーヒート」の心配なし

    • 旅行時の洗濯も素早く乾いて便利

価格は「投資」と考える

確かにユニクロなどと比べると価格は高めです。しかし、毎日着用する下着だからこそ、この「投資」は間違いなく価値があります。

目に見えない部分だからと適当に選んでいませんか?実は下着こそ、暑さ寒さを防ぎ、快適に過ごすための重要なアイテムです。

おわりに


冬の寒さ、暖房が効いた室内に入ったときの暑さ、けっこう不快じゃないですか?
そういった急激な温度変化からも僕の健康を守ってくれているような気がします。
40代の体には、急激な温度変化はけっこうこたえるもの。だからこそ、毎日着るものには妥協したくない。
体へのストレスが本当に減ります。

「毎日同じ服」というこざっぱりな選択をしている僕が、毎日着ていて快適な、心から太鼓判を押せる一着です

※この記事は、実際の着用経験に基づいて書かれています。


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けん|ライフデザイナー・元公務員FP
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