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真冬のピークが去った…?

本題に入る前にだが、今週に控えた研究発表(英語)にて、メインとなる単語の重大な発音の違いが発覚した。留学してたくせにこういうことをやらかす、それが私のstyleだ。
さて、どうなるのか…?乞うご期待!!

以下、本題

キタニタツヤさんのオールナイトニッポンXで(ほんとにラジオしか聞いてないな私は)、キタニさんが
「秋が差し掛かり冬が近くなると、彼女が欲しくなったり女性と出かけたくなったりする」
という旨の発言をしていた。

わかる。
悔しいが、わかる。
一ミリもそんな素振りを誰かに見せたことはないが、わかる。
友人がそんなこと言ってると「軟弱者め」と言い腐しているが、わかる。

私も秋が近づくと、新しい季節はなぜか切ない日々なので、宇宙の風に乗ってスピッツのロビンソンを聞きながら「そろそろ恋人が欲しいだすな」などと思い、予約が始まったばかりのクリスマスケーキの注文をし、そのケーキをクリスマス当日に1人でほくほくと頬張っている。
ちなみに恋人はいたことがあっても、共にクリスマスを過ごした経験はない。がっでむ。

あと、高いクリスマスケーキを一人でホールで買って、最初から最後まで全てを一人で食べ尽くす、というのはなかなかの娯楽である。
この行為は作家の朝井リョウさんの真似なのだが、朝井さんはこんな感じで3個ホールケーキを食べて脂質異常症になったとラジオで言ってたので、ほどほどにした方がいいのかもしれない。
1年間バイトを頑張った方、お金が貯まった方、有馬記念で勝った方はぜひ試してほしい。
結構幸せになれる。

キタニさんのラジオは、この話題から冬ソングの話題になり、冬ソングなのに夏の歌のように明るい「ロマンスの神様」の凄さと広瀬香美に恐れ入る、という展開になった。

これを聴きながら、私は冬のネガティブ思い出に浸っていた。

クリスマスケーキはハッピーエピソードであるが、冬はケーキ以外にもある。
イルミネーションだ。
私はこう見えて(どう見えて?)イルミネーションが好きで、ライトアップされてる場所を見るとテンションが上がる。
だが一人でイルミを見に行ってしまうとSAN値ピンチになるくらいには絹豆腐メンタルなので、毎年ろくに見ることもなく終わってしまう。悲しい。
イルミネーション情報も毎年調べて、「東京メガイルミ、今年こそは行きたいよね〜」と独りごちながら、いつの間にかメガイルミは終わっている。

なんだ、もう、ばかかと、独りごつ。
ハチワレもブチギレだ。

友人との間でもこの感じ(どの感じ?)なので恋愛感情がないと思われていることも多い。
恋バナに普通に参加してて驚かれたこともある。
ただ、男の恋バナほど不快なものはない。

恋に恋する乙女は可愛いこともあろう。
だがしかし、恋に恋する男たちの、分けへだてない不気味さよ!

森見登美彦/夜は短し歩けよ乙女


さて、何がどうしてこんな文章になってしまったのだろうか。
そうか、発音ミスで気がおかしくなってしまっていたのだ。

どうやら今週末は20℃近くまで気温が上がるらしい。
いよいよ冬の終わりも近い。

こんなしょうもない切なさなど早く掻き捨てて、ポカポカの春を迎えたい。
なんか、こんな文章で申し訳なくなってきた。
色々終わったら、とってもおもしろ文章をたくさん書くので楽しみにしておいてくれると、それまでフォロー外さないでくれると、嬉しいです。

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