【新卒移住】地方でライターとして活動すること。
「文章を書くことが好き」
こうした声はよく耳にします。私も好きです。
とはいえ、
書くことを仕事にするって、誰にでもできるのかしら?
気になる方も多いのではないでしょうか。
「ライターとして生きていく」
そんな人生の選択肢も持っていたいなあと
日々文字を書く機会を設けている私ですが
この度改めて、ライティングを勉強することに決めました!
その方法は後述します。
学生時代×ライティング
そもそも大学時代に社会人類学を専攻していたこともあり、
【インタビュー→文章にまとめる】という流れは学術的に学んできました。
そうしたことを活かすため、学生の頃には岡山県倉敷市で「飲食店を中心とする事業者さんにインタビューをし、その魅力を500字程度にまとめる」という企画を立てて、実践していました。懐かしい!
参考までに当時の記事です⏬
時間が経てば経つほど、「もっとうまく書けたかも」と思うのが人間なのだろうなあと思いますが、愛を込めて書いたものばかりなのでこれまでの記事も気に入っています。
商業的に役立つ文章というのは分からないながらも、まずやってみる、書いてみる、そんな学生時代でした。
地方移住×ライティング
岩手県大船渡市に新卒で移住し、マルッと1年経ちました。
現在、ライティングの機会はざっと3つあります。
1. 個人の発信
まさに今お読みいただいているように、好きなことを書いています。
どんな些細なことでもいつか誰かの役に立つかもしれないと信じ、「情報を置いておく」そんな感覚で発信しています。
メインの情報発信源はInstagramなので、フォローしていただけると嬉しいです!⏬
2. 旅ライター
2つ目として、一丁前に「旅ライター」とか言ってますが、
現在いただいている案件は1つ…!
とはいえ、とてつもなくありがたい内容なので聞いてください。
東北の「道の駅」全駅で配布している季刊誌、
【 東北「道の駅」公式マガジン おでかけ・みちこ 】に1年間の連載をしています。(やったあ!)
「みちのく潮風トレイル」を楽しみながら取材し、その体験を書くという、
旅好きフリーランスとしては、とっても嬉しい機会!自分の書いた記事が何万部も配布されている事実にワクワクしちゃいます。
こうした案件は大歓迎なので今後もぜひお声がけください。(懇願!)
3. 地域ポータルサイト
最後は地域おこし協力隊として取り組んでいるもので、
「大船渡ポータル」(※)という、地域密着のウェブサイトに記事を掲載させていただいています。
※ 平成28~30年度地域再生計画「スローシティ大船渡移住・交流促進計画」を通じて大船渡市が作成したウェブサイト。令和4年度からは、同サイトの企画・製作全般を市から受託した㈱アローリンクス(協働先)が運営・自走化している。
これまで、私が取材・執筆を担当し、すでに掲載されている記事は11件。大船渡市にまつわる飲食店から起業家さんまで、幅広い方にインタビューを実施させてもらい、情報をまとめてきました◎
最新の記事はこんな感じ⏬
私のような Iターン移住 のファーストステップは「まず地域を知る」ことだと考えているので、こうした地域に根付いた媒体を活用させてもらいながら、まちを知り、そこで知り得た情報を蓄積していけることには、とてもやりがいを感じています。
ローカルライターになる方法
地方でもライティングスキルは必要?
人口3万4千人のまちに暮らしていても
前述のように、書く機会はたくさんあるわけで
「ライティングのスキルは持っているに越したことないぞ!」と強く感じています。
そんなわけで改めて、ライティングを学ぶことにした私が
その方法として選んだのが、「ローカルライター養成講座」の受講です。
体系的にノウハウを学び、仲間を見つける
「ローカルライター育成講座」とは、
これまで900記事、800地域・人を取り上げてきたメディア「LOCAL LETTER」が開講する講座。
「本業でも副業でも活躍するライターを全国各地で増やす」をコンセプトとしているようで、ライターとしても活躍したい私にピッタリだなあと、今年度の参加を決めました!
ライティングノウハウを学べる講義だけでなく、
実践やフィールドワーク、それに伴う添削も充実しているようです。
別に宣伝の意図は一切ないので紹介はこのくらいにしますが、
本講座を受講して、何か学びや発見があったら発信したい!という思いからの、ご報告でした。(たのしみ)
【私の最適解】 ライターになるには?
長い記事になってしまいましたので、
途中を読まずにここまで飛んできた方もいるかもしれません。ようこそ!
(じっくりお読みいただいている方、とても好きです!)
現在の私が思う、ライターになるための最適解は…
多様な媒体での発信の機会を作ること、そしてもらうこと。
そもそも「ライター」というのは
あくまで肩書きなので
名乗ったらもうライターなのかもしれませんが。
とはいえ自信を持って発信できたり、
より多様な媒体から案件をもらえたりするライターになるには
実践と勉強が必要だと感じているのが今の私です。
「うすやまこむぎは、ローカルライターです」と
胸を張って名乗れるように、がんばろ〜っと!
お読みいただきありがとうございます!
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