
父親とか
【生きるとか死ぬとか父親とか】最終回、観ました。
前回と一変。重苦しい雰囲気はなく。
父娘の穏やかな買い物風景。
父・哲也(國村隼人さん)から“申次”を受け取ったときのトキコ(吉田羊さん)の怒った様子は20代のトキコ(松岡茉優さん)のそれで。改めて松岡茉優さんと、吉田羊さんの地続き感が感じられました。
吉田羊さんのアカペラも雰囲気があって。さすがでした。
父のアドバイスを受け、昼の帯番組を受けるトキコ。前向きな終わりでしたが、最後の文鳥を愛でる父・哲也の映像と
『離れゆく背中へーー』
の文字での終わり。
このドラマらしい、ほのかに物悲しさがある終わり方だったかなと。
考えさせられる、胸に迫る何かを感じるドラマでした。
最後まで楽しく視聴させてるいただきました。