もう少し糖度高めでもよかったかも?
【着飾る恋には理由があって】最終回、観ました。
きれいにみんな、ハッピーエンド。
陽人(丸山隆平さん)・彩夏(中村アンさん)、香子(夏川結衣さん)・礼史(生瀬勝久さん)。この2組もそれぞれの幸せのカタチに。
ビールを美味しそうに飲んでしみじみ『私、幸せなんだよな』と、香子。
この、“しみじみ感”なんかわかるなぁと。
駿(横浜流星さん)・くるみ(川口春奈さん)も、もちろん、ハッピーエンド。
「当然です。がんばって着飾って、レベル10を続けないと。バイヤーの夢をかなえるために。好きなとき、好きなように、好きな人と暮らすために。それにやっぱり会ったら『すてき』って言ってほしい。あなたがその理由。頑張ってね」
くるみのこのセリフがタイトルの回収、といったところでしょうか。
葉山社長(向井理さん)の「片想いじゃなかったよ」は、反則級の破壊力。葉山社長、最後までカッコ良すぎで、かわいすぎ。
向井理さん、ハマり役でした。
“大人な恋”というコンセプトの今作。
この枠にしては、糖度低めでしたかね。
『恋つづ』『恋あた』『ボス恋』のちょっとバカっぽい(失礼)甘々な路線のほうが良い気もしますが。
とは言え、意外と楽しく視聴させていただきました。