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なぜ書くことが好きになったか

社会人になってからノート、手帳、ブログととにかく書きまくることにはまりだした。これまでは、書くことなんて殆どしなかった。日記もつけたいと思わなかったし、学校行事の一環としてつけていても殆ど続かず。

今となっては、何でもかんでもノートに書き綴るくらい書くことが好きだ。
なぜここまで書くことが好きになったのだろうか?

一つは、仕事のスケジュール管理を始めたことが要因だ。
仕事を効率的にすすめるために、私は手書きの手帳を大切にするようになった。
実際にタスクを書き出すこと、その日やるべきことを書き出すことによって、仕事が滞りなく進むようになった。手帳に書いておくことで、やるべきことの全体像がわかることと、他の人から追加の仕事を受け取ったときに、予定を組み替えやすくなったから。
書き出さないで、頭の中で思い出したり、何があったかを探そうとすると時間もかかるし、忘れていないか不安になる。だからこそ、常に可視化しておくことで安心感が得られるのと、思い出すための時間を削減できることが効果的なのだろう。

このように仕事のスケジュール管理から「書く」ということを始め、効果を感じ始め、書くことに関する本を読んだり、もっと効率的にするために手帳術を調べるようになっていった。調べれば調べるほど、凝り性の私は「もっとこのように書いてみよう」と工夫することが楽しくなっていった。

そして2つ目の理由としては、「言葉にする力」を養いたい。言葉にする力があれば、社会人生活が上手くいくと感じることがあり、日記を書き始めたことだ。仕事がコンサルティングであることも影響しているだろう。とにかく、話す、書く、整理するが私の仕事でもあるからだ。日記も日々の振り返りや、後で見返したときにその日感じていたことを思い出すこと、また言語化することで頭の中を整理することに役立ち、益々「書くことの素晴らしさ」を身を持って体験したのだ。

主に、スケジュール管理と日記という2つの書く行為が好きになり、習慣化したのが私が書くことを好きになった理由になる。

今も毎朝、noteを書いているが義務感はなく、本当に楽しめている。
ときには「ルーティンだからこなさなきゃ」という思いもあるが、7割型は好きで書いていることのほうが多い。また、日常の中でも「スラスラと話せるようになったり」「時間をかけずに言語化できる」ようになり、生活が楽になったことも多い。個人的には「書く」ということは、生活全般において自らが生きやすくなる行為でもあると思う。

まだまだ、語彙力が足りなかったり、思うような表現ができず悔しいこともあるが、これからも書くことを続け、やがては本を出版することをしていきたい。
または、仕事にしたいとも思う。
今日は私が書くことが好きになった経験の一部を記載しました。これから書くことをしようと思っている方、なぜ書くことが必要なのか疑問に思う方、少しでも参考になったら嬉しいです。


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