見出し画像

世の中は“自然の摂理”でバランスを保っている。ゲド戦記をみてそんなことを感じた。

昨日は金曜ロードショーで初めて『ゲド戦記』をみた。ジブリは大好きだから殆ど見ているのだけど、ゲド戦記は一度も見た事がなかったので、やっと見れて良かった✨✨

日はゲド戦記をみて感じたことを書いていく。

世の中は自然の摂理のバランスがある

ジブリ作品の中でも落ち着いたトーンで物語が進んでいく。そして大人だからこそ「なるほどな~」って感じる“言葉”が散りばめられていた。

大きなテーマとしては「生と死」。人間もあらゆる動物もこの世に生まれたからには必ず“死”が待っている。

この事実はこれから先も変えられないのだと思う。

映画の中では、死を恐れる魔女が生き続けるために世界を壊していく。それを阻止する主人公達。光と闇の戦いだ。


何度か出てきていた?言葉を記憶の限りで書くと、

・死があるから新たな生が誕生する
・死があるからこそ生きる喜びも感じられる
・世の中の均衡を壊すと歪みが起きる

言葉は違うかもしれないが受け取ったメッセージはこんな感じだ。

とっても納得したのは「世の中には決まっている摂理」がある。その一つが生と死だ。

人は弱さも持っているし、死に対する恐れを抱くのも当然かもしれない。けど、変えられない事実に不安になり恐れて生きるよりも、「変えられない事実を受け入れ、できることに注力する」。

この事が“人としてより良く生きる”ために重要な事なんだと。

世の中は生と死によってバランスを保っている。
死がなくなったとしたら、あらゆるバランスが崩れていき、それはそれで生きづらくなるのだと感じた。


ゲド戦記をみて、自然の摂理、世の中のバランス。そして生と死について。色んなことを考える事ができた。

映画は素晴らしい!!

いいなと思ったら応援しよう!

Yuki
皆様からいただいたサポートは大切に使わせていただきます!これからも勇気が出るような記事や学びにいただける文章を書いていきます!よろしくお願いします(*´∀`*)