子育て日記
こんにちは。今日から少しずつ書いていこうと思うのが『子育て日記』。先日子どもが産まれ。そして男性として育児に参加するのであれば、この出来事を他の方やこれから育児に参加される男性の方にも役立てられればと思い、記憶していこうと決めた。
何か評論家みたいなことを書くというよりは、私が体験したことを基に、男性としての育児の方法や気を付けておくべきことを記録していく。
さてさて、昨日は出産後初めて子どもと妻に対面した。
僕も出産後の妻と会うのは初であったため、色々と気を使いながらも正直何をすればいいかわからなかった。そんな中でも、「あーすればよかったな」って感じることがいくつかあったため、ポイントを絞って書いていく。
とにかく否定をしない
妻も僕も初めての育児となると未経験なことが多く、何が正解かもわからない。
母乳のあげ方、泣いたときのあやし方、おむつの変え方など。幸いなことに僕たちは妻の実家が近く、お母さんたちが助けてくれることだ。また、妻のお姉さんが1年前に子どもが産まれているため、経験者が身近にいることも功を奏している。
しかし、世の中の夫婦は僕たちみたいに実家が近い人も少ない。それによって産まれてすぐに自分たちだけで育てる家庭もあることだろう。想像しただけでも大変である。
今回、僕が学んだこととしては妻のやることなすことに「否定をしない」ことが大切であると理解した。赤ちゃんの世話をしているとき、「自分だったらこうするのにな〜」って思うことはあるが、それを口に出すと妻のメンタルを傷つけることになる。普段だったら大丈夫だが、産後すぐは男性が思っている以上に体力の消耗と気持ちの消耗が激しいのだ。それに授乳があるため、睡眠もろくにとれていない状態だ。恐らくメンタル的にはかなりダメージがある。
そのため、男性側としてはいつも以上に寛容な気持ちを持ち、妻に接してあげることが大切である。また、妻が不安になったりいつもよりも口調が厳しくとも、なるべく反発しないことで妻も段々と落ち着いてくる。子育てって男性が思う以上にはじめは難しい。上手く行かないことが多い。そのため、妻は自己肯定感が低くなっていることもある。だから、静かに見守ってあげることが必要なのだ。
できないことは一緒にとりくんでいく
早速授乳をしているのだが、これがまた上手く行かない。僕たちからすれば乳を飲むことは簡単なことのように思うけど、ほとんどのお母さんが授乳に苦労する。僕の妻も授乳をする時に「赤ちゃんが上手く飲めない」とか「赤ちゃんが泣いてしまって飲ませることができない」っていうトラブルが発生する。また、タイミングによっては妻の乳がでないこともある。
みている側としも辛いのだが、当の本人である妻はとっても落ち込むようだ。僕の妻も赤ちゃんを育てないとという使命感のあまり、上手く乳が飲めないと「どうして!」って焦ったり、「自分が悪いんだ」と自分を攻めてしまっている。疲労が溜まっている中、さらに精神的に追い込まれてしまうのだ。
実際、僕の妻も途中で泣き出してしまった。(みている自分は何もできず辛かった。涙)
声を荒げて怒ることもあった…(あれはびっくりしたな。。。)
まだ2日目だからこんなものかなって思う反面、これから先も上手く行かないことってたくさん出てくるだろうなって感じた。
僕たち男性ができることとしては、「一緒に取り組んでみる」こと。勿論、妻の理想通りのやり方ができないかもしれない。それによって怒られる結果になるかもしれない。だけど、育児はどちらか一人ではなく、「二人で行っていくもの」なんだと思う。そして、協力する姿勢が何よりも夫婦にとっても精神安定剤になるのだろう。
できるかできないかは別としても、「一緒にやる」姿勢を示すことは、今後の夫婦生活を良好にする上でも欠かせないものだと学んだ。
育児も家事もどちらかの役割ではなく、夫婦2人で協力するもの。
買い物は積極的に
結局、妻は実家で数週間過ごすことになった。その間、赤ちゃんの世話になれることと体力の回復を図る予定だ。おすすめとしては1ヶ月ほど実家で休むといいらしい。(それほど、出産って体力を使うんだよね^^;)
そして、ここでは男性陣の出番!
妻が実家に帰っているうちに、いつでも赤ちゃんを迎え入れられるように、「子育てグッズ」を購入しておくのがおすすめ。私も早速、ニトリやら、西松屋らを下見しに行った。出産後であまり動けない分、買い物を手伝うと妻にとっては大変助かるようだ。
追加で忘れてはいけないのは、買うものを自分だけで決めないこと!きちんと妻にも確認と相談が必要。(なんだか仕事みたいですね。笑)お互いに価値観は異なるため、妻が欲しいものと夫が欲しい物が違ってたりするからね。また、妻の実家からもらえるものもあり、「それはいらなかったよ!」なんてこともよくあるのです。
今日はこのへんまでにしましょう!
僕も妻が退院して4日位しか経っていないため、まだまだこれから学ぶことがたくさんあるはず。今日記載したことは出産後すぐにできること、気をつけることを夫目線で書きました。
引き続き、育児について記録をしていきたいと思います。
それでは、次回もよろしくです。