「気づき」のきっかけは発熱外来
武漢コロナが始まってから1年は、ご多分にもれず世間の情報を信じていた。
ある日、微熱2日➡︎熱下がったが咳2週間以上➡︎➕微熱4日という症状のため
当時の4日以上発熱が続くときは保健所に相談するというルールにのっとり
覚悟を持って保健所から紹介された発熱外来に数件連絡。
やっと電話が繋がった4件目は大病院ではなく町医者のクリニックだった。
症状を聞かれて答えていたが、看護師さんの声が途中からなんとなく変わった。
ん?「来院して血液検査と問診してからPCR検査するか決めましょうか」
クリニック駐車場でドライブスルーの検温と血液検査をする。
車中で検査を待つこと1時間、院長先生が車まで急ぎ足で来てくださった。
「あのね、血液検査ではまったく異常なし、熱も超微熱。咳は続いてるけど夜も眠れてるみたいだし、PCR検査しなくていいよ。風邪よ、かぜ」
「えー⁈他の人にうつしてしまってコロナだったらどうしよう」
「あのね、コロナは元々あった風邪なの。もし受けて陽性だったらどうするの!
(助手席に乗ってる低学年の息子を見て)小さいお子さんもいることだし生活が一変するよ、大変だよ。強い咳止め出すから様子みて」
最後に薬を駐車場に持ってきてくれた看護師さんからも
「私があなたの症状だったら、私も検査受けません。大丈夫」と言われて
ホッとすると同時に??? ‼️‼️ なんだかおかしい……
ちなみに強めの咳止めを飲んだら翌日には咳も熱も劇的に症状改善
程なくして医療従事者からワクチン接種が始まろうとしていて
緊急事態とはいえ、いろいろすっ飛ばし新薬がこんなに早く世に出ることに
疑いまくっていろいろ調べているときに、noteで荒川央先生の記事にたどり着くのです。
あの時、大病院に電話が繋がっていたら、流れ作業でPCR検査受けてたかもしれない…陽性だったら今のこの生活は違うものになってたかもしれない。
あの時のクリニックの院長先生と看護師さんに出会えたからこそ立ち止まって考えて気付くことが出来たのです。