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いけばな(0-0)

フィンランドで暮らしていたころに始めたいけばな。
日本に帰国してからも続けたいと思っていて、最近やっと重い腰をあげて自宅周辺のいけばな教室を体験。そして、素敵な先生とお気に入りの教室に出会えて、いけばなを再開。帰国から1年半、やっと再開です。

いけばなは、フィンランドで初めて習いました。
日本に数年住んでいたことのあるフィンランド人の先生に教わりました。彼女は、フィンランドで出会った日本人の、大学の先生で、いけばなだけでなく、書道や茶道にも造詣が深い方で、私よりも日本の文化のことを知ってらして、ライフスタイルやファッションや雰囲気がもうほんとうに最高で、人生のお手本と思えるほど素敵なお方。彼女にいけばなを習うってとってもおもしろそう!と始めたのでした。

習い始めてから、いけばなの本を読んで知りました、たくさんの流派があること。私が習っているのは草月流で、他の流派に比べて自由に花をいけられるのが特徴と言われています。
草月流のいけばなには3冊の教科書があり、そこに書かれている花型(かけい)を練習することを繰り返していきます。師範の資格を得るまでに練習する花型は数えたら110ありました。
月に2つの花型を練習するペースだと、師範までに4年はかかります。時々増やしたりして、3年後の2023年中に師範(4級)を目標に、積み重ねていきたいと思っています。師範になってからも、さらに上級の資格を得るための練習が始まるようですが、まずは師範を目指してやっていきたいです。

noteでは、習った花型ひとつずつについて、使った花の名前や学んだことを記録していきます。ひとつひとつを自分のものにしていくために。
フィンランドで習った花型は時間があるときに更新したい…とは思っています。

レッスンで使った花たちは自宅に持ち帰って飾っています。
花がある暮らしってステキ。

Photo : Ikebana lesson in Finland

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