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「スキ」や「いいね」が気軽にできない人

えらそうなタイトルにしてしまいましたが、これ、私のこと。

わかっている。自分だってもらったらそれはうれしいし、励みになる。
応援している人にはそっと何らかの気持ちを届けたい。

偶然目に留まった記事が、すごくに響きました。
めっちゃ共感しました。わかります。
探し求めていた情報がありました。
この記事、今の私にとって、ドンピシャでした!!

とお礼を言いたい。そんな記事があって、日付を見ると、
2017年の日付だったり、2012年の日付だったり、そして主さんの投稿は2020年で止まっていたり。

そんなとき、コメント欄があったとしても、勇気が出ない。いいね、のようなシステムがあったら押すかな。いや押せないときのほうが多い。
心の中で「ありがとう」と言いながら、そっと閉じたことが、何百回、何千回もあったのかもしれない。

うまくコメントが書けない、言葉にならない。いいねを押すのが何かこっぱずかしかったり(←自意識過剰すぎ)、単に時間がなかったり。いろんな理由で私は、いいねやスキが押せないことがあるのだ。

先日「ブログ読んでます」と伝えてみた。
「そうだったんですか。ありがとうございます。お恥ずかしいです」
と先生。いやいや、何年もあたためてきた思いです。
でもそれを伝えきれなくて、ただ「読んでました」と照れ笑いしながらぼそっと言っただけだった。なんてアホな私。
先生がブログを発信されていなかったら、発信を続けてくれていなかったら、私は絶対重い腰を上げようとしなかったと思う。続けてくれていたから、相手を信頼し、会ってみたいな…という思いを持ち続けて10年越しに叶ったのだ。ホント、大げさなんだけどね。

だから何、という話だけれど、私みたいな「なぜかいいねが押せない人」「実は読んでいるけど伝えられない恥ずかしがり屋さん」もいます。

あなたが2017年に書いてくれた記事は、2024年の私に届いています。
知り合いでも何でもないけれど、ひそかにブックマークしていたブログ主さんの更新が止まって、心配している私みたいな影の読者がいます。

画面の向こうに、きっといます。



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