【うつ病日記 6 】私以外の人が全員すごく偉く見えた
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最近、起きている時間のほとんど泣いている。
最初のきっかけはテキサスのニュース。
「アメリカ」「学校」「子ども」
これらのキーワードが昔の記憶に結びつく。
「死にたい」と口に出して言ってしまう。
良くないのは自分でも分かるけど、だから死なないけど、生きているのが苦しい。
靴を買いに行った。
ピアノを弾いた。
刺繍も久々にはじめた。
集中したら気が紛れた。
でも、結局数日したら気を紛らわしていただけだと気づいて、ピアノも刺繍もできなくなった。
それに、買い物をしたら、店員さんが働いてるのを見て、何もできない自分に対して自己肯定感が下がって、また泣いて落ち込んだ。
私以外の人が全員すごく偉く見えた。
5月の末に休学を決めてからは、張り詰めていた糸が切れたのか、些細なことでも落ち込むようになりました。
生きていることが苦しくて、普通に生きている周りの人がみんな私より偉く見えました。
でも今思えば、これも病気の特徴でした。
全てのことが、自分の自己肯定感の喪失につながってしまうんです。
だから、今そう感じてしまっている人がいたら、どうにか踏ん張って欲しい。終わりが見えない暗闇だけど、ここに暗闇を抜けた人がいるということを知ってほしい。
暗い内容が続きますが、誰かの光になることを願って書き続けたいと思います。(次回は「褒めること」について書こうかなあ、と思っています!)
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